2008年11月14日

仕事のやり甲斐。

を昨日ほど感じた日はない。この仕事で良かったなあと思う瞬間。学校の教師ではなく、集団塾でもなく、個別指導の中での生徒とのやり取り。その中で生徒が心を開いてくれたと思える瞬間や、その子の成長の瞬間に立ち会えること。これは何物にも代えがたい。


 現在、OAや推薦入試に備える高2の女の子のために、志望理由書・自己推薦書を書く用意をしてます。彼女自身の話を聞くいい機会になった。それをきっかけに、今まで学校で遭ったことなんかも話してくれて、くらぽーも昔の登校拒否の話をしたりして。

 志望学科や大学も決まってるので、それに向けて邁進していけばいいのだけど、将来的にその大学でも大丈夫なのかなあ?という不安も拭えない。教える立場がぶれてちゃいけないんだけど。まあ他にも滑り止めあるから大丈夫なのか…。

 大学を名前で決めるべきではない、というのはもう自分の経験からもわかっているし、『女子高生のための大学選び』という本を読んでみて、やっぱりもう女子からすれば大卒なんて「事務職に入るための肩書き(本文中)」に過ぎないのだと痛感した。
 そこからすればもっと就職活動にも力を入れてくれる大学のがいいのでは?とも思うが、史学を志す彼女はやはり院まで行きたいのだろうか。
 さっきの本にも書いてあったけど、日本は大卒・院卒女性の就業率が他の先進国よりも低く、また高卒と案外変わらないということに驚かされた。さらに結婚という選択を迫られる上に長く正社員でいられる可能性も低い。つまり高年齢になるほど就職は難しくなっている。そういうことを視野に入れた上で志望校をちゃんと決めているとだろうかと老婆心。
 正社員でも事務やらされるんじゃ、フリーター・派遣のナレッジ・ワーカーと変わらないんじゃないかと思うけど…。

 それにしても、この子は進路指導までやってもらえて幸せだ。将来就職する時のエントリーシートを書く練習にもなるし。くらぽーもこんな先生ほしかったなあ。
 志望理由書を書くためのワークシートを何枚かテーマを選んで書いてもらうことになったが、その中に「28歳の自分を想像しよう」というのがあった。つまりくらぽーの年齢である。それを考えると、今の自分は果たして18歳の自分が想像したようになっているのだろうか。それを考えるととても、とても忸怩たるものがある。まあ志望校を安易に決めて、安易に受かってしまったのも自分だけど…。
 だから、せめてこの子の前では、恥ずかしくない大人でいなければいけないと思った。
 彼女には試験までまだ1年あるし、自分の将来をそれまでにきちんと見つめてほしい。



 おまけ。この授業の前に、事務でPCやった。数字を入力しているうちに、眠っちゃった!wwwほんま事務向いてねー!


posted by くらぽー at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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