2009年02月24日

携帯遊び57

 ええと、多分誰かの恋愛相談で、相手の悪口とかwww

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2009年02月22日

タナトスへの恋『ヴィヨンの妻』

 最近のエントリを読んで、「辛そうな事が多いように感じたんで」というメッセージをもらった。言われてみれば、最近少し加速は落ちたものの、急に狂ってみたくなるとかそういう散文的な「病」がなくならないわけでもなく、別口から「タナトスとかそういうの?」と言われ、原因が何かやっとわかった。
 この本のせい、かも?(キイナ風に)

 こないだ書いた通り、太宰をほとんど読んだことがないのに、今回たまたま手にしたのはなんと最晩年の作品集。文学的総決算、と書かれてますが人生の決算だろー、とツッコミたくなるオイラ、まだまだ大丈夫なはず。タイトルはフランス文学史上で最高の抒情詩人と呼ばれている無頼・放蕩の詩人フランソワ・ヴィヨンから取っているようです。

 この本を通して、常に自分を客観的に、または諧謔的(自虐的?)に描こうとしている太宰の姿が見れた。だって、一人称にすれば、陳腐な言い訳しか出てこない(『父』参照)。しかしなんと古びない作品世界だろう。虚無(ニヒル)な情熱も打ちこわしてしまう奇怪な幻聴に悩まされる『トカトントン』、一見悲惨な家庭から「人非人」でも生きてさえいればと実にあっけらかんと開き直っていく表題作は、神の救いなき時代をまるで先取りしているようだ。実際、表題作は誰かが既に設定を置き換えて短編映画を撮っているのではないかとさえ思われる。

 にしても、読んでいてとても辛いのは『おさん』という作品だった。これは近松浄瑠璃『心中天網島』に出てくる、遊女と浮名を流す夫を情けなく思いながらも甲斐甲斐しく夫を支える良き妻の名前だと調べてわかった。この名前を借りて妻がいながら恋をしたという夫を冷ややかに見ているという設定だけれども、つまりは自分の内なる倫理感との対話だったのだろうかと思う。そして結局は現実世界に生きる妻には、婚外恋愛が革命に似ているという感覚はわからないのだろうというエゴイズムも見え隠れしているように思えてならない。さらに怖ろしいのは、ここに書いたことを、実際に太宰が演じて(実行して)見せたということ。事実関係は良く知らないが、心中することは既に決まっていたのではないだろうか。(まあ何回も失敗してるけど…)

 妻という立場は実につまらんなと思った。相手が帰って来ないなら来ないで、自分も勝手にやっていく、という内縁だか愛人だかよくわからん『ヴィヨンの妻』の方がよっぽどか面白い(現代はもう週末婚というのもあるわけだけど)。いや、さらに言えば、くらぽー自身は多分家庭を守るのではなくて、常に革命を希望する無頼でいたい気持ちの方がよりわかるのだ。でも倫理感が強いと、自分が居ない方がすべてうまく回るんじゃないかと思ってしまう(そして実際そうだと思う)。太宰を縛っていたのは家庭ではなく自らの倫理感。それがある人間は、革命など起こしてはならないのだと思いながら、落下していく時の浮遊感はまた怖ろしく甘美な麻薬である。女に比べて、男の方がロマンチックなのだ。そして、くらぽーは男の気持ちの方がわかるような気がする…。
「曰く、家庭の幸福は諸悪の本」とまでは思わないけども。(だってこれも言い訳くさい)

 あ、体重は、あと3〜5キロは痩せたいと思っていた3年前と比べて7キロだから、そんなに心配することではないでしょう。

 あとは、例によってメモ。

「正しい人は、苦しい筈が無い。(略)世の中を立派に生きとおすように生れついた人と、そうでない人と、はじめからはっきり区別がついているんじゃないかしら」(『おさん』)

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posted by くらぽー at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

今日の一言

 なんつーか、結局みんな同じ穴の狢じゃね。他人事じゃなく…。
posted by くらぽー at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

君の跡形『カレッジ・オブ・ザ・ウインド』

 今日授業が急にキャンセルになってしまったので、先日録画していたキャラメルBOXを観る。これで応募書類にもう一つ作品名を書いたのがハッタリじゃなくなったw


 そう、先日ついに応募してしまった。「君の心臓の鼓動が聞こえる場所」を生で観に行った時もらったチラシにあった演出部募集につられて、こないだ食事した年下の女の子の
「人生仕掛けはたくさんあった方が面白いですよ」
という一言に背を押されてついに。
 以前キャラメルBOXについて微妙なコメントをしていたが、最近になって作品を観ているうちに、とてもテーマが一貫していたことに気づいた。そして、だからこそ応募する気にもなった。
 殊に最近の話は、どうも幽霊と会話できたりそのせいで本人に自覚がなかったり(下手するとネタバレ)というのが多い。「死」が、本当に大切な物を炙り出す。生きているうちはなかなか気づかないこと。愛憎も何もかも、総ては生のうちにあること。野田秀樹の『半神』でも出てくる、「永遠というものの悲しみと生きることのはかなさ(引用はブラッドベリの『霧笛』より)」をあまりに誰も知らなすぎる。



 今回の物語は、そういう意味で本当に切に身に沁みる。交通事故で自分以外の家族を亡くしてしまう主人公に、否応もなく未来の自分を重ねた。幽霊でもいいかもしれないほどに。あの井戸の面々を、残らず全て失ってしまえば、一体誰がいるのか?
 そして唯一残った“叔父”。彼の叙述トリック、そして場面転換になるほどーと感心する。

 すべてを説明しきることはならない。ただ、どうしてあの時おねえちゃんが傍に来たと思ったのか、目に見えるほど自分の気持ちはその程度しかなかったのか、ということを(実に真剣に)思いながら観た。


 いつか幽霊の出てくる話をやっぱり書かなくてはならない。おにいちゃんの話、おねえちゃんの話、井戸の話。

 死者を生き返らせる術が、それしかないのだから。
posted by くらぽー at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

体重が

減った。ダイエットを試みた3年前から比べて、実に7kg減。体脂肪率は20%を切った。

多分、先々週に胃腸炎をやって3〜4日あんまり食べられなかったことが影響している。

だから、あんまり嬉しくない。不健康な痩せ方だ。しかも胸は減るけど(以下略

なんか50だと体が重いけど、45切ると違う理由でフラフラしてる気がする。

先週は結構美味い物(しかも年下の女の子とか♪)ばかり食べた気がするけど、それでもこの結果。もうちょっと戻したい。
posted by くらぽー at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 持病関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月13日

ふらっと入った店で、

 隣のボックス席?で話してるカップルがどうも気取らない、耳に馴染む話し方をしてると思ったら、
「行こうや、もう待ちよるけん」
と立ち上がった男の人、その方言は…ていうか女?
 つい井戸周辺の言葉に反応してしまったが、彼女(彼?)はオイラが音声ではなく見た目を判別しかねていると思っただろうか。
 ジェンダーより懐かしさのが先に立って、ちょっと和む。
posted by くらぽー at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月11日

携帯遊び56

 また何か工作してる…?自分でも覚えのない言葉があって、人格交替でもしてるのだろうか。


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2009年02月10日

今年の初唄い。

 えーと、誰かの送別会にかこつけて(そう、悪いがあれはほんとに前説でしかなかった)、1時から5時まで歌ってきたんだコノヤロー!

唄った曲(最初と最後以外順不同)

ドラマチック
雨上がり アスファルト 新しい靴で
Over Drive(ここでジュディマリリクエストを取ってみたら3曲挙がったので)
くじら12号
そばかす
The Best Damn Thing
異邦人(久保田早紀ver.)
Look Back Again
Blue Rose
JOY
やさしい気持ち
透明人間
恋はくえすちょん
Never Ending Journey

 珍しくアゲアゲな感じの選曲でしたwあと絶叫系ね。もっとこっことか入れちゃえば良かった(でもそれは痛そう)。オジサンが多かったので、80〜90年の選曲になりましたが、中島美嘉の新曲とか、ポルグラとか大塚愛とか宇多田とか鬼束ちひろとか中島みゆきも唄いたかった。


 酔っ払いに「君は普通の人だ」とか「魔性じゃなくて小悪魔だ(だから何が違うんだっつーの)」とかいろいろ失礼なこと言われた夜でしたけど、The Best Damn Thingじゃ。ラストはブルーハーツでとても盛り上がったのでした。
posted by くらぽー at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月09日

どうせなら、

 ズバリ『蟹工船』をドラマにすれば良かったんじゃないかと思う、『銭ゲバ』。
posted by くらぽー at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月04日

携帯遊び55

 すごい久々ですね。主に女装大会?の連絡。また見たい人がいるとかいないとか…。


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posted by くらぽー at 07:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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