2010年04月22日

ストライキばっか。

 アイスランドの火山噴火で飛行機が飛んでなかったのも復旧したようですが。それよりも問題は先々週の水曜からバスが動いてなくて、さすがに今週は動いてるだろうと久しぶりに"下界”に降りようとしたらまたバスが来なかった…。いや、少なくとも昨日からは動いてたようですが。どうやら国鉄のストライキも絡んでいる(市バスでなくそっちの関連バス会社)ようだ。
 おかげで、着付けにもお茶の体験にも行けなかった。先週末は生理だったし、仕方ないのでずっとゲームばかりしてます。「ミスティック・アーク」クリアしました。ちょっと大変だった。ゲームレビューに書きたくなるほどではないけど、途中で投げ出さなくて良かった。


 以下ネタバレ?



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posted by くらぽー at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | お仏蘭西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月21日

男と女の間には「人形の家」

「青空文庫」に入ってました。

 なんだかノラが知ってる人妻にすごくに重なって(世間知らずで短慮な性格とかも)しまって…というか、普遍的な夫婦(男女)のすれ違いがリアルにあぶり出された作品だと思った。
 「新しい女性」ノラの登場はフェミニズムの台頭に一役買ったようですが、この作品が最初に世に出た時から数えて(1879年!)も、現代のガラパゴスである日本ではなんとも古びないテーマ。(要するに根本はあまり何も変わってないってことか?)この二人が本当に夫婦となれる「奇跡」は起こるのか…。

 もはや古典でもあるようだけど、現代のドイツの劇団や宮沢りえの舞台でも記憶に新しいところです。(でも観てない)

 あと、読んでいて感心したのは、登場人物すべてに二面性があったというとこでした。ノラと夫ヘルマー、友人クリスチナ・リンデン、ヘルマーの友人ランク医師、クログスタット(とリンデン)、多分それぞれ1対1の会話があるから複雑な関係性も出てくるのだろうけど。
 夫婦でも、今まで知らなかった一面を見てしまうと、あーもうアウトだなって感じになったりね。
 ノラの隠し事(それを密かな自慢にしているノラもどうかと思うが)を知った時の夫の言動と、大事が収まるとわかった時の変貌ぶり(というか本性?)にはノラでなくてもああ?となるばかりです。

 幻想で成り立つ夫婦は、脆いね。


 以下は軽くネタバレ☆



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posted by くらぽー at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月16日

宮崎駿特集

 4月はarteというチャンネルで宮崎駿特集をしていて、先週は「となりのトトロ」でした。さすがに吹き替え、字幕なしでしたが、初見はなんといっても小学生の頃だったので全然問題なしでした。サツキやメイたちの会話から、ああこういう風な言い回しをするんだと気づかされたこともいっぱいあった(普通に勉強してたんじゃわからないこと)。

 それに、なんで「トトロ」が人気なのかもよくわかりました。他の作品全部とは言わないけど、この作品には"争い"がない。それでいて、日本が忘れかけてるいいところがしっかり出てる。みんな優しいし、誰一人自分のことだけしか考えてないことはない。(メイだって、お母さんが心配だから病院に行こうとしたんだろうし)

 一晩で成長していく木の枝ぶりが雲の湧き方?にも似ていて、キノコ雲を思わせる形になったのは少し謎が残るけど。

 で、くらぽーが一番好きなのは「ラピュタ」なのですが、こんな記事がありました。
http://www.sugoren.com/report/post_661.php

 やはり宮崎アニメで一番かっこいい男の子は誰かと言ったらパズーだと思うのです。アシタカやハクよりも、勇気と知恵と優しさでできてる感じがするのです。

 この中で7〜5位は別に問題じゃなくて(今日び目玉焼きも作れない男は論外)、3〜1位に女の子の本音が隠れていると思いますね。宮崎アニメはどうも「千と千尋」から優男美少年が出てくるようになってしまったけど、一番の王子様はやっぱり、パズーだとくらぽーは思うのです。特に「バルス」って言うなんてのはすごいですよ。

 まあそれと反対に今週見た「ハウルの動く城」は、実は初見でほとんど聞き取れなかったんだけど、優男のハウルは結構臆病ででもプライドは高くて、リアルな男性に近いのかなと思いました。(その代わり主人公は結構理想家された女性)宮崎アニメって「トトロ」のサツキやナウシカ、シータでさえ女の子が可愛いのに潔かったりして総じて芯が強いんだと思います。中でもカッコいいのは、自分の中ではクシャナかエボシ御前。悪役・憎まれ役がかっこよくてこその名作(そういう意味ではラピュタのムスカは…ちょと痛い?) そして最近はあんまり美学のある悪役が少ない…。
posted by くらぽー at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

少女は戦う「不思議の国のアリス」(ティム・バートン版)

 観てきました〜!すっごい良かった!原作の「不思議の国」と「鏡の国」がまざっている13年後の話なので、知ってる人も知らない人も楽しめる内容。映像はかなり気に入った。
 今回はあんまりダークな感じはしなかったな〜、割と万人向き。ちょっと前のテリー・ギリアムの「バロン」を思い出しました。まあ、人物の白塗りメイクに抵抗ある人は仕方ないかもしれないけど。
 ラストも意外な?展開で、エンディング曲もアヴリル・ラヴィーンだし少女の成長物語になっていて、ティム・バートン作品においては超前向きハッピーエンド(これはファンによっては好みが分かれるかも?)
 ただ、原作を知ってるとかなりの改変があるのが気になるくらい。で、ストーリー的にはあんまりひねりはない(笑)これは21世紀の「アリス」だと思った。
 英語はまたイギリス英語っぽくて、フラ語の字幕を読みながら補完してましたが、例の通り名前だの謎の動詞だのは想像でもカバーしきれませんでしたが、それなりに楽しめました。(3Dでも酔わなかったしね)

 まあ最後の帽子屋(ジョニデ)の言葉もわからなかったし、そのうち日本語字幕のやつが出たらまた観たいなと思います。


 くらぽーにとってのティム・バートンって原体験が「シザーハンズ」と「バットマン」だからなあ。「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」、「コープス・ブライド」もいい感じでしたけども。「チャーリーとチョコレート工場」は子ども向け(?)だし、「スウィーニー・トッド」は観てないけどちょっと怖すぎだし、久しぶりにバランスの取れた作品が出来たかなーと感じました(何様)。「ビッグ・フィッシュ」観てないのでそれも観たいです。
posted by くらぽー at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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