うちは洗濯機が家になく、1階のコインランドリー2台を使います。小銭がないと使えないし混む時もあるのでちょっと不便ではあります。で、くらぽーはいつも靴下・衣類とは他にタオル・下着類を分けて洗うことにしています。その日はタオル系を洗濯に持って行き、1時間ほどだったので近所のカルフールまで買い物に行きました。
ちょっと遅れて帰ってみると、オイラの洗濯物は洗濯機の上に出されておばちゃんが使用中でした。おばちゃんは二つも大きな袋を抱えてもう1台の終わるのも待っているようで、「ごめんね、終わっちゃったから」と言いました。
くらぽーはしょうがないなと思いながら隣の乾燥機に洗濯物を移そうとして、下着の入っていたネット(ファスナーでなく口を縛るようになっている)が開いて下着が出ているのにも気づきちょっと気持ち悪かったです。で、下着は乾燥機だと縮むので、分けて上に持って帰りました。ところが帰ってみると、ブラが一つ無くなってるのです!ブラジャナイヨ〜、じゃなくてブラガナイヨ〜(古
おばちゃんが洗濯機に忘れてそのまま一緒に洗っているのだと思い、もう一度下に降りておばちゃんに「ブラ(ちゃんと辞書で調べた、soutien-gorgeて長い…)見ませんでしたか?」と訊きました。
おばちゃんは、「いいえ、でも見たら掃除のおねえさん(短期滞在者のシーツとかここで洗ってるらしい)に預けとくわ」と言ってその時はそれきりでした。
でも納得がいかなかったので、乾燥が終わった時におばちゃんがいない間にちょっと失敬しておばちゃんの洗濯機(自分のを洗った方)を開けさせてもらいました。でも、ブラは見つかりませんでした…。
さて話は数日後に続きます。今度は靴下などを洗いに降りていくと前回のおばちゃんがいました。おばちゃんは「ブラ見つかった?」と訊いてきて、オイラは「まだです」と言いました。で、洗濯が終わった頃また行くと、乾燥が終わるのを待っているおばちゃんがまたいました。そして、くらぽーが洗濯機を開けると、一番目の前にブラが、ちゃんとあったのです!
「ブラがあった!」と叫ぶとおばちゃんが「あら、良かったわね!」と言いました。それはそれで感動的な?ことだったのですが、やっぱりどうしても偶然の重なりのために、
・くらぽーが間違えて靴下の方の袋に入れてしまった
・まさかおばちゃんが…?
という二つの可能性を否定できなくなってしまいました。にしても、サイズが違いすぎるだろ…(汗)これからは面倒でも下着は手洗いにすることにします。