2010年01月19日

その存在の意味を

おそらく世界でもっとも役に立たない機械が降臨
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100107_ignoring_laws/

機械が自殺?
スイッチを入れたのに消してしまうのだから、
命令を聞いたのか聞かなかったのかも矛盾がありそう。
サボタージュかストライキなのか、何もしないために生まれたという存在。
何もしないことで自己防衛してる、とも言えるような…。

すると、
>この機械は、その存在意義を、「入れられた自らの電源を切断する」ということに置かれているので、「この機械」としては、まったく矛盾なく作動できていることが分かると思います。
と友人に考釈していただいた。

命令聞いたのに仕事しない、って言われたら、コンピュータからすれば
矛盾してるのは人間のほうですもんね。

自殺してはいけない、というのはまた難しい問題。
自己防衛=自殺しないということではないと思うから。
(別に自殺を擁護するつもりもありませんが)


でも、たまに家電があまり動かなくなって、
機嫌を見たりすることもあるよね?
そんな時は、既に機械にも感情が生まれてるんじゃないかと思ってしまう。
一生あの仕事しかしちゃダメ、それがあなたの存在意義と
言われたらテンション下がる日だってあるかもしれない。



機械は自殺するのか?という議論→機械は思考するのか?みたいな議論をそれから友人としましたが、

・ヒト(思考できる)とコンピュータ(思考できない)の大きな違いというのは、「論理的でない思考をするかどうか」

というのが結論になりました。
例えば「ある人を守るためにある人を殺す」ということについても
コンピュータには実に合理的な判断どころか、禁則事項をきちんと設定しないと、「Aが、Bに殺されないための最も確実な方法は、先にAを殺すこと」という結論を導く可能性も否定できない。
(「すべてがFになる」および四季シリーズってこんな話じゃなかったっけ?)

あと、人間も「自分の頭で考える」とは言うけど、
実際は今までの記憶のにある用例の使い回しですから、
全くのオリジナルな考えというものはないと思います。
これまたソースは明らかにできない(うろ覚えだから)のですが、
独創性というものはあまり存在せず、
同時期に違う場所で同じことを考える人はいるもので、
たんにそれが早いか遅いかで○○の発見者、という風に歴史には
記録されるだけのこと、という文章を読んだことがあります。

だから、コンピュータが今までに入力されたデータベースから
応用して何かを推理・思考することは
人間のそれと大差ないんじゃないかなーと思ってしまうんです。


機械が自分の存在意義を考えるようになったら、
きっとそれが思考になるのでしょうかね。

自分も、初めて自分の頭で考えたのはそんなことだったと記憶しているので。
(それ以前は外部によって入力・構築された物ということができるでしょう)


posted by くらぽー at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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