2005年08月29日

怪物は誰か?「Another Monster」

 ご存知「Monster」の副読本です。最近、井戸のある地方じゃ深夜に放送してるんですよ。で、本屋でたまたま見つけて。

 ハリウッドで映画化してる最中らしいので、その影響でしょうね。あんまり見たい気はしないけど。昼間はタッチの再放送だし(汗

 広島って再放送ばっかりなんよ…深夜に映画もないし。

 でも読み始めたときはなんか全然別の話みたいで、もしかしてこれはノンフィクションで、「Monster」実話なのか?とだまされるくらいリアルな出来でした。

 でも読んでるうちに、やっぱり浦沢直樹がすごいっていうか手塚治虫がすごいんだなぁ、って思いました。

 「20世紀少年」にしろ、手塚治虫の作品の影響は大きいですね。くらぽーはあんまり詳しいこと何にも知らないけど、自他ともに認める手塚治虫の(漫画業界における)正統な後継者なんだなあ。

 にしても、この写真の人は誰なんだ?


記憶に残る一言:
「怒りは、相手を支配したいという欲求の変化した形だ。彼らは怒りにまかせて、誰かを支配したい。(略)相手の運命をにぎり、喜びをおほえたくなるのだ。」

「歴史に名を残す偉大な人間と異常な犯罪者は、正反対の世界に住む双子ではないのだろうか。(略)望ましい方向に開花するかどうかは環境の問題だ。愛情の問題だ。誰かが、おまえは生きる価値がある、といってくれるかどうかの問題だ。」

「この世には、生も死も善も悪も美も醜も天国も地獄もあるが、すべては反対でありながら双子のような関係にある」

「怪物……?怪物なんておらんよ。(略)彼らを同じ人間と思い、見つめることだ。怪物と呼ばず、われわれと同じ、名前を持つ人間だと考えること……。」

「あなたのお母さんは、ふたりの役を瞬時にできるすごい女優で、それを多重人格といえば、そうともいえるだろうって。ただし、母は無意識ではなく、意識してできたということ……。(略)役者として人を愛する演技をしていたら、本気になってしまったといっていたそうです。」


「人生はハッピーエンドでなければいけない」


posted by くらぽー at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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