2010年07月23日

さっきののちょっと前に作ったやつ。

「あの子が逝った夜は
天からも大粒の涙がいっぱいだったけど
天使になったあの子は
翌朝にはいつもより
爽やかな朝をプレゼントしてくれた」



「煙突から昇った最後の煙が揺れた あの子の鍵しっぽみたいに」


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今日の一首

ごめん、一首じゃないけど。



「ロワールの庭に 花々咲けれども あやめの花は 何処にもなき」

「逃げ水のように 消えた君だけど その命は本物だった」

「天上に とこしえに燃ゆる炎あり 君もその光 大ステンドグラス」

「きりぎりす おまえもひとりで逝ったのか あやめの後を 吾の代わりに」

「まぼろしと な言ひたまひそ あの子の耳振る音は 鳥の羽音と」
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2009年08月22日

今日の一首・南仏旅行編

先週まで2週間ほど南仏に遊びに行ってきました!知人の紹介で、アヴィニョンの仏人家庭にホームステイさせてもらい、市内を観光したり演劇フェスティバルを見たりしました。といっても、フランス語で演劇観れるようなレベルじゃないのでクラウンショーや音楽系のものを選びました。日本から来ている「桜文月社」というとこが音楽劇をしていて、言葉がなくても物語の筋をマイムで表現することに魅力を感じた。もしかしたら、自分は言葉を使い過ぎているのかもと逆に考えたりした。他にはMoving Mervin Brownという人のタップダンスと歌のステージとアクロバットのサーカス。来年もし来れるなら、今度はもっと他のジャンルも見てみたいな。
それから、歌でも有名なアヴィニョンの橋も勿論見て来ました。ローカルネタですが、井戸周辺のカメラ店「サエダ」のCM曲はこの歌の替え歌なので、浅からぬ縁も感じますね。法王庁(バビロン捕囚時代)の建物も見応えがあり、小説のネタになりそうだなと思って見ていました。
南仏といえばまた向日葵畑もあり、それを見るのが長年の夢だったのでアルルまで行って向日葵畑を通る電車にも乗りました。
向日葵が一番好きなのは三原ミツカズの漫画「集積回路のヒマワリ」を読む前からなのですが、「悲しみを知らない」花というのはとてもしっくりきます。畑の中を通る時頭の中ではイタリア映画「ひまわり」のテーマが流れてましたが、それもまた同じイメージだったのではと思います。
「一面に 太陽を愛する花のありて この黄こそ 南仏の色」
ゴッホの跳ね橋の風景も良かった。
「此処に居て などかキャンバスに向かわん ゴッホの侭の アルルの姿 」
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2009年07月23日

今日の一首・仏蘭西編

「ひとときを 咲き散る 夜の華のごと 生きたしと願う 夏来る度」

「帰りたいわけは 決してないけれど 帰れないこと それが涙の由」


 始めのは花火で作ったやつ。次のは、日本のキュリー夫人ともいうべき女性物理学者の本を読んでいて、戦前の彼女の苦労に比べたら、と思いながら作った。

 この町には全然日本人がいなくて、しかも黒人が多くて(低所得者も多いらしい)、ちょっと雰囲気が怖いから駅のある隣町に行きたいなと思っていたら、今週初めてバス停で初老の婦人に声をかけられた。タイと中国、ベトナムは行ったことがあるけど日本には行ってなくて、でも息子が仕事で行ったことがある、日本の道には名前がついてなくて(確かに全てではないよね)難しいんですってね、なんてゆっくりしゃべってくれた。あと、あなたはとてもクラシックなjaponaiseね、とも。一応髪はモーヴ系に染めているのだが、中国で?日本人の女の子の集団を見たらtres typiqueだったとかちょっとよくわからなかった。

 それから、今日はおじいさん。フランス語勉強したの?と訊かれて、Il y a longtemps, j'ai oublie tous.(大昔に、もう全部忘れちゃった)と返事したら、それでも日本人の中じゃ話すのがうまい方だと言われて、少し自信が取り戻せた。
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2009年05月08日

今日の一首

「異国(とつくに)の 少年ら唄う“ふるさと”は 歌の中にのみぞ 残れる」

「異国(とつくに)の 少年ら唄う“ふるさと”は この国にははや 滅びゆくなむ」



 予告どおりウィーン少年合唱団聴いてきました。でも時間ぎりぎりだったから遠くから声が聴けるだけでした…。今日もNHKに出てたのにもう終わったと思って他のチャンネルにしてる間だったらしい。
 でも「ふるさと」を歌われた日には、本当に恥ずかしい気持ちになります。そんな場所もう日本には残ってないんじゃないかとか、どちらかというとアルプスとかそんなイメージになります。
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2009年05月04日

今日の一首

「『ゲルニカ』を 背にして なおも謳い続ける バッハの調べ 春の午後」



 昨日、丸の内の「La Folle Journee」に行ってきました。去年友人がいいと言っていたのと、今年はバッハ特集だったので。題材の演奏はオアゾの中のピアノとヴァイオリンの協奏曲でした。「背にして」というのは実際の演奏だけでなく、ゲルニカの時代を超えて、現代に生き続けるバッハの音楽、ということを言いたかったのだけど伝わるかな。
 国際フォーラムの中でやっていたミュージックキオスクというのも面白かった。
 最終日にはウィーン少年合唱団も来るらしい。また行って来ようかな♪
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2009年04月11日

今日の一首

「約束の木の下に たどり着いたなら 変わっていく僕を どうか笑って」
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2009年03月21日

ひとり言葉遊び。

ぶぜっと とろ どぅ えぴゅい
さむ ちゅ とれ どぅすもん
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2009年01月16日

「乾杯」

君の人生で
何番目に最良の日なのかわからないけど
僕にもお祝いをさせてください

そして
祝うことができるようになった僕を
少しだけ誉めてください
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2008年09月29日

「デジャヴュの前に」

 休日昼下がりの温泉は、それでもなお混雑していた。

 その中に見える家族連れ。

 ふと、子どもの中に知った顔を見る。

 その子を知っているのではない。

 ただ、その顔つきがわたしに連なるものとかなり親しかったのだ。

 突然、自分がその子の親であるような気がした。

 しかし、その子の親はすぐそばにいた。

 とすると、この子はわたしの孫だろうか?

 だが、向こうにいる子、親もいなくて周りの子ども(きょうだいと遊んでいる)をじっと眺める、あんな子こそわたしの血を引いてはいないだろうか。



 またいつか、自分の子や孫と温泉につかりながら、朦朧とこの光景を見るのだろう。


 デジャヴュの前に、湯気の中、遠い未来を視た。
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2008年08月25日

今日の一句(富士登山編)

「スバルライン 蝶先導に ペダル漕ぐ」

 あれなんていうのかな、まさかヒメギフチョウじゃないとは思うけど、ちょっと見ない模様の蝶(タテハ系かマダラ系)が、1〜2合目の間まるで応援しながらそばを飛んでくれていた。
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2008年07月14日

今日の一句。

「絽(うすもの)は 何故か佳人に なれし午後」


 いまだに絽と紗の違いがわかってないのですが。着物を着たら、所作も心なしか気を配るようになります。背筋もしゃんとして気持ちも前向きになった。昨日もやっぱ着物で行けば良かったよ。凛とした30代、しなやかな大人になるのが目標です。

 今日は目黒雅叙苑のランチビュッフェに友人と行きました。雨降るかと思ったけど、降らなくて良かった♪2200円はまあ、お得な範囲だよねー。雅叙園て、なんかすごい豪奢。トイレとか、橋かかっててすごかったww写真撮れば良かった!orz

 髪を切って、友人にも「今まで(10年間で?)見た中で一番好き」と言われた。最初はストレートを考えてたけど、子どもっぽくならないようにパーマもかけました。「ラストフレンズ」の上野樹里の髪型に憧れて、でもそこまでは思い切れなかったけど(汗

 それにしたって、昨日は髪のことに触れた人が12人中1人か2人。最近髪のことって話題にしないものなん?小1の生徒だって気づいたぞ。まあいいけどね。さっぱりしたから。毎朝髪型考える一手間省けたしー。
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2008年06月24日

そういえば京都でも作ってたんだった。

去年の11月
@西本願寺
「本願寺 納骨帰りに 鰯雲 その一つには 君がいるかも」

@醍醐寺
「若僧の 背筋に似たり 枯蟷螂」
「醍醐寺 クリムトみたいな 地蔵尊」
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2008年06月23日

鎌倉にてひねってみた。

 @明月院
「菖蒲園 蝶の飛び交う 彼岸かな」
「菖蒲園 窓の向こうの 彼岸かな」
 ↑菖蒲の庭は公開が終わっていたので、遠くから眺めるだけだった。
「紫陽花の 迷宮よりは 何をかや 手がかりにして 君に帰らむ」
「紫陽花の 好む種類を口々に 心が染まる わけでもないのに」

 @鎌倉大仏
「白き闇より むらさめは 滝と降る 釈迦牟尼の ただ耐える背中に」
「白き闇より むらさめは 降りしきる 釈迦牟尼は 滝行されるなり」
「釈迦牟尼の ただ耐える背に 滝と降りしきる むらさめ 白き闇より」
「むらさめの 祓えるごとく 降りしきり わたしの罪も 仏の涙も」
「大仏の 胎内に入る以前には 知る由もなし 既に居ること」
posted by くらぽー at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月20日

『うれしげに』

という方言がある
『うれしそうに』という意味ではなく
『調子に乗って』という意味

直接言われたことはないけど
わたしがうれしげに話すことは
場を盛り上げるようなこともなく
誰かの興味を惹くこともなく
いつも輪の外に落ちていく

転がっていくボールを拾うのは
大体期待していなかった人で
意図したつもりもないある種の表情が
わたしをうれしげに見せるらしく
手を振ってくる男たちがいた

でもそれも
馬鹿にされているようで
わたしは逆に彼らを軽蔑した

それが浅はかな病だとは
何年経っても言えはしまい


思う人がボールを拾ってくれないのだから
投げるのは意味があるのか
狙うことに意味はあるのか


そして
気づいたらそこら中に
誰かのボールが点々と転がっているのだった


「つながりは作ろうとして出来はしない ただ投げられるボール投げるだけ」
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2008年06月18日

怖れているのは

運命でも貴方でもない

他ならぬ私自身



浅知恵だけがついていくこと

底が冷えていくこと

鈍感になっていくこと

貪欲になっていくこと

大事なものが減っていくこと




だから言ったでしょう?

馬一頭でも食べられるんだって
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2008年06月06日

あんなになる前に

消えてなくなりたい、

消えてなくなりたい




どこにも居られなくなる前に

誰も信じられなくなる前に

消えてなくなりたい
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2008年05月28日

今日の一首。

「家族という 言葉が『ナシ』の意味ならば プロポーズとは 一体なんだ」


 酔っ払いだか徹夜明けのテンションだか知らないけど、帰り道大声で恋愛相談してた人の話。お父さんみたいと言われたとかなんとか…w
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2008年05月15日

なつのにおい2

 なつのにおいがあまり嬉しくなくなった理由。


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2008年04月16日

だいじょうぶ。

 あなたにもしものことがあったら、
 お父さんの世話はわたしがするから。

 おじいちゃんやおばあちゃんのことも
 なんとかするから。

 だから、
 他人にいい顔して頼れないからって、
 身内にゲロを吐くのはやめてね?




 わたしはそんな身内もいないから、
 ここで思う存分嘔吐する。

 ごめんなさい。
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