2008年06月12日

小さい男の大きな悲劇『メタル・マクベス』

 行ってきました、ゲキ×シネ第2弾。メタルはほとんど知らないのですが、シェークスピア×クドカン×新感線と聞いて行かないわけにはいかない。しかも、舞台では観られないディティールが映画館で観られるのだから、普段そんなに舞台には行けなくてもとてもリーズナブルで素敵です。

 『マクベス』は四大悲劇のうち最も短い話…らしいですが休憩を挟みたっぷり4時間でした。内野さんがメタルやるにはちょっと体型的に…でしたが、やはりオーラはたっぷりで、またもやトロトロに持ってかれました。普段とは違うB’z稲葉さんのようなシャウトを聴かせてくれたり、コミカルな演技も楽しめました♪常勝将軍でカッコいいのにちょっとヘタレで愛妻家(『キル!キル!ヨメ以外〜♪』に激萌え)な可愛いマクベス。まさにこれ以上のキャストはないだろうって感じです。『朧の森に住む鬼』の染五郎といい、ゲキ×シネの男たちを観ていると、貞操がいくつあっても足りませんwでも逆に内野さんがこういうのをやる機会はきっともうないと思われるので、とても貴重な作品だと思いました。
 あとは森山未來くんとか上條恒彦氏が出てきてびっくり。松たか子も歌うまかったし、ちょっとSっぽい悪女が良かったです。段々壊れていく様も、TVよりずっといきいきしてるな…。舞台の方が彼女には合ってる。
 それから、北村有起哉に今頃目覚めてみるw未來くんもですが、ああいうとんがった目つきって…怖いけど惹かれる。役柄も前のSPのテロリストは怖かったけど、今回いい役でした(いろんな意味で)。未來くんとの絡みにもうワクワクハラハラが止まりませんでした。
 新感線の役者さんがねー、今回ちょっと影薄かったような。古田新太いなかったからか?橋本じゅん氏(そいえばこの人TVで何回か観たことあったなーと思い出した)のハジケっぷりは面白かったけども。客演が豪華すぎたんでは?
 それから、もう1人客演の冠くん。ステキな声ですね。最後に染五郎の真似して「あなたの冠徹弥より」って言うのも笑ったけども。


 もともとミュージカル苦手なんで『朧〜』では歌の部分が多少くどいように感じたのですが、今回はなんというかライブ半分って感じだったのが良かったんだろうか。帰りに楽日のライブの入ったスペサルエディションDVDを買うか悩んでしまった…。(結局まだだけど

 山本耕史さんの『ヘドウィグ』も観たいかも…。以下はねたばれ。

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2008年05月16日

初夏ですが『真夏の夜の夢』

 先日、友人に連れられてStudioLifeの『真夏の夜の夢』を観に行きました。知らない方のために言うと、男性ばかりの劇団で、ヒロインも勿論男子がやりますw歌舞伎みたいなもんですね。でも初めてだったので少し違和感あったらどうしようと不安もありましたが大丈夫でした☆看板女優(?)なる人が2人居て、どっちもお綺麗でした…♪
 でも原作に忠実に、素人芝居の劇中劇までやってので長かった(汗)まあ、ヒポリタもヒロインにして(お陰でヘレナは霞んじゃうし)しまった演出上、仕方のないことですね。

 パックがいまいちだったのが残念。若手すぎるのか?物語を引っ張るほどの度量が感じられなかった。台詞もちょっと棒読みっぽいというか、高校生演劇ぽかった。
 あとは、タイテーニアの人が、ドラァグクイーンみたいで面白かった☆ちょっと歌が多すぎるのはうざかったけども。それから、なぜか高校生の団体がいて、隣の隣の子が私語多いし笑い声でかいし笑う閾値低いし(大きなお世話)、もう少し落ち着いて観たかったなあ。
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2008年05月05日

「相棒」観てきちゃった。

 今回のGWは映画三昧で、くらぽーらしい日々でございました。んで、体調も落ち着いてきて、何かGWっぽい映画を映画館で観たいと思って行ってきました、「相棒」劇場版!

 結論から申しますとですね、TV公開まで待っても良かった(涙)、映画館で観るには怖ろしい映画(いろんな意味で)。でもまあ、お金返せとは言わんよ。


 以下はネタバレ!続きを読む
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2008年04月18日

対岸に呼びかける声とそれを包み込む春の海『クワイエットルームへようこそ』『めがね』

 妥当な順番だった。松尾スズキはそろそろ古いんじゃ、という意見も聞いていたので少し懸念があったけども、いろんな人の手が入っているせいなのかそこまでは思わなくて、なんというかこの人も頭の中は80年代的少女漫画(大島弓子とか?)でできていると思った。多分、すごく女々しい。だから、主人公は少年だったり女性だったりするのかな。
 クドカンがやっぱり意味不明な新鮮さを出している。内田有紀やっぱり男前ー☆キャストもすごく豪華。大竹しのぶ・りょう・馬渕英里何が怪演。あと意味なく?平田満とか引越のサカイのCMにずっと出てた人。平岩紙に萌えた。妻夫木がいたのはびっくりした。ハリセンの春奈がどこにいたのかわからなかったww

 ちょっと痛いラストから、車に乗って、(そして飛行機に乗って)気づくと南の島に辿り着いていた。

 打って変わって、すごくのんびりした映画だった。ストーリーが特にあるってほどでもない。ただ、毎日を丁寧に暮らすスローライフ。「ぼくのなつやすみ」を思い出した。
 ただ気になるのは…、この人たちが年金をちゃんと払っているのか?という疑問だった。あ、サクラさんは既に年金生活なのか?
 “母”たるサクラさんの作るご飯を、みんなで食べるという擬似家族的な描写が多い(かき氷は一人で“たそがれる”ためでもいいらしい)。失われた古き良き日本の…みたいなことを言う人がいるかも知れず、対してそれは一種の押し付けで、ファッショであると反論する人もいるかもだけど、ともかく一人で食べるよりは誰かと食べた方がいいし、携帯も時計もお金もない方がいいし、何も考えずに一日を生きていくことがどんなに尊いかということをきっとみんなわかっているのだと思う。
 …今それをやるためには年金他税金を払うことが頸木になるけれども。友人は「きっと何か印税でももらってるんだ」と言うけども。というわけで目指せ印税生活だな(爆
 タイトルが『めがね』である必要性はついに判明せず。

 とっととサクラさんみたいな歳になりてー!

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2008年04月11日

いつかの笑い話に『ウェイトレス』他

 この映画でとても印象に残った台詞が、

「人生は時々悪戯をする」。

 確かに生きていると、たまたま一緒に観た月がすごい満月で、めちゃめちゃロマンチックだったり、二人の鼓動が全くシンクロしたり、なんて奇跡が起こったりします(なんて見てきたようなことを言いますが、この記事は実際こっちをエイプリルフールに載せようかと迷った話ですので)。


 くらぽーは非常に焦っていた。何しろ生理がこなかったのだ。この一ヶ月、ピルを飲み忘れてしまったため、マリア受胎もかくやと思われる非常事態になってしまった。(注:そもそもピルを飲み忘れたから妊娠するわけではない…!)父親のいない子になってしまったらどうしようと思いながら友人と映画館に行く。それは全く他人事とは思えない話だった。

 で、結局生理きたんだけどね(笑)。4/1の時点で書いてほんとに来なかったら笑いごとにはできなかったから。

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2008年03月12日

君が望むリテイク『グミチョコレートパイン』

 原作を2作目まで読んで、青春時代が終わるとともにそれを忘れむしろ作者自身も忘れていたんではと考えていたらいつのまにか完結していて、それを読むことなく映画化も終わっていて…ちょっと取り残されたような、そんな気分でスクリーンの前にいました。

 描かれていたのは、原作よりも懐かしくてちょっと痛かったあの日々。まあ一般の人に観てもらえるような、わりと『青春デンデケデケデケ』っぽい感じだ…。思ったより笑えた。だって、あの水飲み場のシーンって、原作ではあの気持ちとか、すごくリアルなほど近い記憶があるからだ。でもあそこも、友達の登場でなんとなくさらっと描かれていて拍子抜け。
 ケラリーノさん監督だから、また重いのだったらどうしようと思ってたけど(そういえば『わが闇』も観に行ったんだった。そのうち書こう)、最近はみついまさんの指摘によるとそうでもなく、どうにか明るい方に昇華させようという方向性みたいだ。
 主役の人は、大学の時の友達に似てる。H君、君だよ(笑)『リアル鬼ごっこ』にも出るそうな。そっちは…どうでもいいや。大人になった方の主人公の大森南朋さんがいい。この人なんとなく好き。
さらに、柄本佑が出てた。こいつほんとに末恐ろしいね。まだ20そこそこなのに、七光でなく遺伝を感じる。鋭すぎる目つきが最高♪
 高橋ひとみの母や山崎一(NOVAの鈴木さん)の父など俳優陣が豪華なので、観ていて飽きなかった。
 現代から過去への移行も面白かった。過去も、本当に80年代に撮ったのかというような再現。
 そしてラストも、すれ違う主人公同士。少年は前を向いてがむしゃらに走る、男は少しうなだれて歩く。演劇では表現できないことがやっぱりあるから、そういう演出とかすごく良かった。



 あーあ、また鴨川の側とかを思いっきり走りたいな(自転車だけど)。
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2008年03月11日

赤毛のアンのバッドエンド『エンジェル』

 先日、名画座の会員になり、友達とまたもやオゾン監督の『エンジェル』を観ました。そう、前回のは予習のつもり。でも全く意味がなかった…。

 なんという作風の違い…!しかも初めて観た人には多分面白いとも思わないだろう。逆に毒だらけな視点であることがどこからわかるというのだろうか。あの、ラストの、カメラが下に降りた瞬間か。今回の演出で印象に残った、というかぎょっとしたのは一瞬建物が沈んだように見えたあれだけ。(あとは、60年代のオマージュだかのよくわからん二重撮影とか)
友人いわく「あそこで視点が人間になったんじゃないん?」
 えー、じゃ今まで誰の視点だったと?シティ・オブ・エンジェルかい。むしろ幕が降りていく錯覚があったよ…。


 くらぽーのシンプルな感想より友人との会話のが面白かったので記す。

友「これ全然過去を振り返らんよね?」(対して『ふたりの5つのわかれ路』では振り返るどころか遡りまくりだった)
く(「主人公がそういう性格だからね」)←思っただけかもしれない。

く「虚言癖っていうか(ある意味決して現実も見なかったというか)、赤毛のアンみたいじゃない?」
友「バッドエンドだけどね(笑)」
 ちょっと痛快だった。赤毛のアンにはどうしてもついていけないから。ああ、あの頭の中お花畑な子ね。あんな風に生きていけると思っていた頃がありましたわ。

 監督自身、すっかり惚れ込んだというこのヒロインは、でも演劇的性格で、やっぱり破綻している。それ以上に破綻した男を好きになるし。逆にあの傲慢・驕慢とも言える怖いもの知らずな若い女性に振り回される男がサム・ニールというのはビックリ。『ジュラシック・パーク』でのまだ壮年?な博士がすっかり落ち着いた老紳士になっている。
 ああいう自己中女性ってやっぱり魅力的なんだろうか?才能で成功を掴んだというのには憧れるけど、ほんと観ていてむかつくし、ああはなりたくないとしか思えなかった。『風と共に去りぬ』のスカーレットもちょっとそういう感じだったっけ…?
 対するシャーロット・ランブリングの妻が観客を代表するように抑えた苛立ちの演技。嫉妬というには歳を取りすぎている。でも確かに、自分が認められないようなタイプの異性にパートナーが惹かれてるのは耐え難いね。
 もっと彼女の視点でやっても良かったかもしれない。どちらかというと彼女を愛する人物(これはネタバレ?になるから書かない)の視点だった。
 けど、考えるとこの話はまあ、いっぱい重なったいろんな形の三角形なんで、その一つだけを取り上げてもあまり面白くないよな。確かに女性かと思うほど女性を描くのはうまいと思う。どの女性も、信念だけは強い。そのへんだけ女をよく知っている男性だと思う。男の情けなさも。前回と同じこと思うのはそこらへん。
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2008年02月27日

美しき悪人たち『朧の森に棲む鬼』他

 最近、美形の悪人にハマっています(笑)

 ちょっと前のことになっちゃうんですが、先日ゲキシネというものを観てきました。舞台を映画のように撮影して上映するものです。そこで観たのは新☆感☆線のinouekabuki、市川染五郎主演『朧の森に棲む鬼』でした。

 もうね、圧倒。ていうか、染五郎に撃ち抜かれてしまった…!ストーリーは“大江山の鬼退治、リチャード3世風味”って書けばわかるかなあ。
 染五郎がどうしようもなく美しく、戦慄してしまうのです。今まで染五郎どうでも良かったのに。(いや、今も普段の染五郎は別にいいです)
 主人公の名前がライLieという通り、嘘と暴力に生きる男なのですが、ここまで極悪人だと却って惹きつけてられてしまう。手塚治虫も書いていましたが、どうも人間の性として、絶対悪には何か魅力があるのでしょうね。

 女優さんもすごかった。「SP」に出ていた真木よう子が出てた。最初知らなかったから、
「誰これ?キレー!広田レオナ(吹越満の元嫁)にしちゃ若作りだなー(オイ)」
とか言ってました。ご両人ごめんなさい。
 あと秋山菜津子さんもりりしくてきれいだった。高田聖子さんも、まさかの配役?(失礼)だったけど実は一番合ってましたよね…。
 もう一度ライに会うためなら、DVDも買おうかなーって気になってます(が未遂)。


 次に気に入ったのは山形の演劇祭『真夏の夜の夢』でパックを演じた松本潤・水嶋ヒロと伊勢谷友介と忍成修吾をミックスしたあの美青年(山形・演劇祭編を参照)。現代風な利己主義・快楽主義の詐欺師のような悪徳パックでしたが、純粋な人間の女性ハーミアに次第に恋してしまうというちょっと可哀想な役どころでした。
 でも本当に、次の戯曲は宛書したいくらいの男前でした。まだ現役の学生さんかもしれないんで、名前は出しません。もう一度会いたいような会いたくないような感じです(それがツンデレクオリティ)。続きを読む
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フランス離婚事情「2人の5つのわかれ路」

 やっと観れた…。フランソワ・オゾン。かなりシビアな、それも恋愛大国フランスだなーという感じの映画でした。

 離婚からこの映画は始まります。そこからどんどん過去、2人の出会いにまで遡っていくのです。大きく分けて5つの時代・場面(シーン)に分かれます。その手法が、すごく不思議な感じ。
 物語が過去に進むから、さっきの台詞にはこういう伏線があったのか!って唸ってしまうような作り。加えて人物が本当に若返っていく!「赤毛のアン」みたいに何年もかけたのかと思ってしまった。

 映像美に定評のあるらしいオゾン監督だけど、今回はそこまで感じませんでした。でもシーン毎にはその時代を象徴するような色彩感覚溢れた映像が挿入されていました。
 一番印象に残ったのはラストシーンの夕焼け…よりも無彩色で夫のエゴが描かれたシーン。

 以下はネタバレ注意!続きを読む
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2008年02月13日

交錯する感情と記憶『Once upon a time in America』

 いやー、タイトルからして観てみたいと思い続けてすでに10年、やっと観ることができました。最近すごく注目している、時系列をわざとシャッフルするという手法がすばらしい演出です。
 しかもその移行の仕方。老人が歩く横をフリスビーが飛び、それに観客も(老人さえも)目を奪われる刹那、鞄をさっと奪い取る手があってそこで過去になっている。あの映像。全くすごい。
 ラストの、トラックのテールランプがずっと観ているうちにいつの間にか別の車のヘッドランプに変わっているというのも驚かされる。そしてなぜか、過去で阿片窟を訪れた主人公の最後の笑みで締めくくられる…。
 解釈はいっぱい存在するようですが、断定さえも拒むようなものだと思います。



 以降はネタバレ注意!続きを読む
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2008年02月12日

ハチミツとクローバー

 夜中の特番だけ見た。みんなかわいーし、かっこいい。実は目の濁った○○で××な生田斗真が昔の友達に1人いるんだけど、奴の消息がわからない。紹介してほしい人、いない?

 やっぱりメガネくん〜♪
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2008年02月10日

今気になっている人。

吉沢悠
津田寛冶
柳楽優弥
柄本佑
勝地涼

ユズヒコ(あたしんち)…

 最近の好みは目が細くて一重の切れ長(でも睫毛長い)か、犬っぽいアホの子かな〜。で、津田さんはちょっと年上ですが最近すごくいいです。

 こうやってみるとドラマ『働きマン』はかなりいい男率高かったんだなあ。もこみちの株も(くらぽーの中で)あれでまた上がった。女性が描いてるんだから当たり前か。

 あと、松山ケンイチくんも好きです。あの藤原竜也と渡り合える演技力。役の度に顔が変わる、デニーロタイプなのかな(前述の柄本佑くんもそっちかも)。「セクシーボイスアンドロボ」でマイブーム来てました。L役も始めは散々言われてたけど、スピンオフ作品まで出来ちゃったということからしても、よかったのだと思う。見た目だけじゃなくて、役を演じる時が最も輝く俳優さんですね。

 最近小栗旬の表情がクルクル変わるのも好き。本当は「デスノート」は本当は小栗君がキャスティングされてたんじゃないかなあ。
 亀梨和也も今回の「1ポンドの福音」でコメディをやらせても面白かったから、急上昇☆ 亀梨くんも月役似合いそうですけどね。 『1ポンド〜』は原作がしっかりした話だからかな。読んだことないけど、すごく甘酸っぱい恋愛の話とハチャメチャなコメディが融合した高橋留美子ワールドに近いと思う。脇役も固めてあるしな。
 それにしても前回の『1ポンド〜』岡田(義)君の腹筋にはドキドキしてしまいました。もう30だよね?(30歳をつかまえて君呼ばわりもないが)鍛えてあるなーと思いました。
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2008年01月18日

今度のドラマは期待できそう。

 くらぽーの意識にちょっと働きかけたドラマが二つくらい。『斉藤さん』と『あしたの喜多善男』。主人公がKYだったり窓際だったり、とても前向きな気持ちになる。特に『斉藤さん』は、作ってる人の意気込みが感じられますね。KYなことについて、日本人の抱えてる問題。シリアスやる観月ありさは映画『ぼくんち』の時から好き。『ナースのお仕事』より全然いい。どこに行っても孤立するヒロインとしては『交渉人』の米倉涼子も共感かなー。

 あと続きが気になるなのは『エジソンの母』と『未来講師めぐる』。前者はココリコミラクル松下・坂井コンビ出演、後者はクドカンだから期待するのもしょうがない。こないだやっと『真夜中の弥次さん喜多さん』観たけどやっぱり意味不明に面白い。特に長瀬の愛すべきバカっぷりを余すところなく出せてた。『あしたの〜』は、それではっとしたけど死が迫る喜多…?と思ってみると相方の松田龍平の役も八代平太って、やじろべえ、そのまんまじゃん!こうなると『やじきた道中記』の実写化ほんとに希望。あと、読んだことないけど『花のあすか組!』なんてのはどうか。

 去年から続く『相棒』、『SP』も共に楽しみです。
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2007年10月23日

今一番好きなCM。

 月9でしかかかってないことに気づいたんだけども、消臭プラグのシリーズ?がお気に入り。殿が突然歌いだすシリーズ、と言えばわかるでしょうか。毎回違って、ビデオも早送りを止めて見てしまうほど(笑)。
 あの殿は今井朋彦さんという文学座の方です。そういえばまだ書いてなかった演劇レビュー、『溺れる花嫁』というドラマリーディング(朗読劇みたいなもん)にも出演していましたね。なかなかの役者さんです。過去と現在の時間軸で2役を好対照に演じ分けてました。特に高慢な将校役が良かったですね。
 大河『新撰組!』で将軍を演じていたのが縁だったのでしょうね。文学座とは意外な感じでしたが…。

 昔、勝村政信さんが『正露丸糖衣Aの人』で知名度を上げたみたいに、今井さんも『消臭の殿』として有名になったんですね。他の仕事も頑張ってほしいような、いつまでも続けてほしいような…(ちなみに勝村さんはちゃんと続けてる)。


↓に行くと去年のバージョン11話分全部見れる。久しぶりに大笑い。
太秦まで行って撮ってるんだけど、スタッフも楽しそうだし。そういう作品っていいよね。
http://www.st-sendenbu.com/cml/index.html
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やっと月9がおもしろくなったー。

『のだめ』といい、期待してないと3分の1の確率で佳作が出るね。特に秋か。
『ガリレオ』、原作読んでないから逆に良かったのかもしれないけどかなりはまりつつある…。
 京大がロケ地なのもいいですね。やっぱ“湯川”だから?わざわざ行って撮ってるのかな。京都はまだまだ暑かっただろうに…。ついつい、テレ朝の8時台の京都サスペンスものも見てしまいます。ロケ自体はそんなに遭遇しなかったなあ。一度、『八丁堀の七人』で吉田神社の上の鳥居のとこで片岡鶴太郎を見ました。余談ですが京大の時計台、くらぽーは“レンコン”と呼んでました。

 閑話休題。CGが駆使されていますが映画でもないのにこの気合の入れよう。キャストも、ゲストが第1話に唐沢寿明、第2話に小市慢太郎(この人好きなんです)。そして主演が福山雅治。もうびっくりです。初めて男性として?意識してしまいました(爆)。
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2007年10月11日

今クール初ドラマ。

『働きマン』を観ました。なかなかいい出だし。

『ホタルノヒカリ』やってた時になんでこれもやんないんだろう、と思ってたわけですが先にアニメ化されてたのね(CSでやってたを観た、ちょっと微妙)

主人公以外もカメラ目線で独白する珍しいタイプ。一応働く人全てが主役なのか?

流石にウルトラマンのフォントを借りてるだけあって、変身の際には横から上司が「説明しよう!…」とカメラに向かって言い出した時は笑った。毎回やってほしいな。

あと、これまで爽やか路線だったもこみちが生意気な新人役で新境地か。これを機に悪役(やったっけ?)も上手くなってほしい。実はそっちのが似合う気すんだよな…。


しかしやはり漫画原作に頼ってしまっているドラマ・映画の現状。

『有閑倶楽部』も今更になるけど『花ざかり〜』観て学園もの流行ってるからするなら今だなと思ってたら皆さん考えることは同じのようです…。

で、次にぜひ映像化して欲しいのは2時間とか映画でいいので『やじきた学園道中記』。『ワルボロ』とか『クローズ』とか昔の不良漫画が映画化されてるから、女の子のアクションものが観たいな。やじさんは堀北真希で、きたさんは黒川メイサ?あれ、これじゃ『着信アリ』になってまう。

とにかく『有閑倶楽部』みたいなキャストにはしないでほしい(笑)
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2007年03月20日

ラーメンズのライブ行ってきました!

 いよいよ生ラーメンです(なんかちがう)。新しい土地で良き趣味友に出会え、その人がなんと寛大にも過去公演のDVDをまとめて見せてくれまして、第16回公演(追加分)に誘ってくれました。

 休みの日とはいえ、朝の7時半に起きまして、当日券を買うための整理券(15時から配布)をもらうために9時集合。しかも19時開始なんだよ。くるりの京都駅ライブもこんなに待たんかったよ。

 あーでも頑張った甲斐あった、むしろ気合入り過ぎて早すぎたかくらいだねー、とか言いながらその人と6時間くらいぶっ通しでしゃべってた。しかも話題が切れなかった。いやあ、井戸にいたら絶対出会えなかった。

 その間に聞いた話ではくるりとラーメンズと松本大洋が好きな女の子はモテないんだそうです。そうかなあ、むしろマニア受けするだけじゃないのかなあ。だってその人も既婚者(しかも旦那様もお笑いと少女漫画が好きらしい、いいなあ)だし。

 以下ネタバレになるので観てない人は見ないでね。

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2007年01月23日

今クールドラマ雑感。

 今回も特にダントツって感じのはナシ。

 「東京タワー」はもうクドすぎ。何回目じゃ。もこみちの方言わざとらしいし。最近博多弁の男の子可愛いとは思ってたけど、これはちょっといただけん。

 火曜日は「今週、妻が浮気します」と「ヒミツの花園」。前者はまあまあの出だし。なんか最近ヒット作は「電車男」の誰かが必ず入っているようなジンクスを感じる。後者はよくわからない業界もの。堺雅人さん出るから見ちゃうけど。後は興味ない。

 水曜は出来不出来が激しい「相棒」(しかもそろそろネタ切れ?)と「ハケンの品格」。なんか後者は、ちょっと昔の桃井かおりが出てた「ビューティー7(だっけ?)」を思い出す。そういえばあの時も感化?されていくダメっ娘は上原多香子で、今の加藤あいとダブって見える…。篠原涼子がサイボーグっぽいのはいい。職場と家庭のon−offがハッキリしてるのも。これは実際くらぽー的にも理想の生活だなぁ、3ヶ月働いて3ヶ月好きなことして。そういう意味では加藤あいがどうサイボーグ化していくかが気になる。

 木曜日は「エラいところに嫁いでしまった」。原作があるのかどうかはわからないけど、なんとなく笑って見れない。今さら「嫁ぐ」って言葉も耳慣れないし、キャラもいまいちイタい。コメディって無理に笑わせようとすると逆効果。仲間由紀恵と谷原章介の掛け合いとか、「磯次郎さんや」は面白かったけど。10時台は小西真奈美か二宮和也かで未だ迷い中。

 金曜日は米倉涼子史上最悪と称する「わるいやつら」。でもあんまり悪くない。もしかしたら今までで一番普通の女性では?あと上川隆也がとても楽しそうに悪役してた。仲間由紀恵といい、なんか前作と180°違うから面白い。

 土曜日は「演歌の女王」。見てないからなんとも。この時間帯は子ども向けになっているのか?


 でですね、一番大物ぶってるのが日曜の「華麗なる一族」ですよ。過日このブログでも話題になった木村さんの最新作でございます。なんというか…、他の錚々たる俳優さんが脇を固めてる中で、早速浮きまくっております(笑)。

 なんで60年代なのに茶髪なんですか!ちょいリーゼントなんですか。なんか小さい息子もいてパパキムタクを前面に出した割には若ぶりすぎだよ…。そういえば既婚者の役ってやっぱり結婚するまではやらなかったのかなあ。なんかまだまだ夢を追いかける、永遠に家庭とかに入らなそうな若者って感じだったもんね。
 さらに呼ばれて振り向いた表情が!件の「ぁんだよ」のまんま!なんか、この役の性格をちゃんとつかんでるのか?どうしてもミスキャスト感。中居くんそんなに好きじゃないけど俳優としては上なんだってわかった。あと、脇で出てる成宮寛貴の10年後とかだったらいい感じになりそうだなあ。というより何でも出来るようになっていてほしいという期待。最初に見た時から気になる人だったけど、この前の「悪魔が来りて笛を吹く」も良かったし。池でのシーンなんかいい表情をくれそうだ。

 弟役の山本耕史さんも坊ちゃんぽさがいい。妹二人に関しては不明。仲村トオルと鈴木京香の悪役はまってる。この二人つるむかな。原田美枝子のお母さんはちょっと勿体ない。もっと実力派なのに。後で化けて?くれるのかな。この愛人役でもいいくらいなのに。で、本妻が岡田茉莉子か渡鬼の長女役の長山藍子。でももうラブシーンはダメなのかな。

 主人公を間に挟む二人の女性はまあ文句ない。稲森いずみは結構おいしい役ばかりの人だよね。話的にも面白そうだが、2回目観れなかった…。


 とまあ、こんなところで。続きを読む
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2006年11月14日

最近観た舞台、備忘録的に簡単に。

・椿組「GS近松商店」

 ちょっと泥臭くてうざったらしい場面も多かった。でも主人公二人、特に思い切ったベリーショートの馬渕えりかが良い。
 水しぶきの中二人が踊るシーンがきれいで、元の「女殺油地獄」よりも物悲しい。「ポンヌフの恋人」を思い出させる。ただ、足の大やけどだけで歩けなくなるもんか?もう一度観たい作品。


・キャラメルボックス「雨と夢のあとに」

 申し訳ないが、キャスト的にTV版に負けてる。真由子ちゃんは頑張ってたとは思うしいいキャリアになったはず。でも2時間に詰め込み過ぎて少し展開が急になった。


・キャラメルボックス「風を継ぐ者」

 佳作。新撰組にほんとにいたのか知らない人の話。走る以外に能のない臆病者が主人公で親しみが持てるし進行につれて一緒に成長できる感じが良い。
 上川隆也がまだ若くてカッコ良かった。もう少し早くキャベジン飲んでおけば太らなかったのに(笑
 沖田総司、俳優さんは美形じゃないけど爽やかで本当に良かった。口に出せない淡い感情も良い。
 キャラメルボックスっていつも不必要に前半がうざったい気がする。まあ野田秀樹もそうだから舞台ってそんなものか、あるいはみんな後半は疲れているだけか(笑
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2006年08月24日

ドラマ変追記。

 昨日の羅生門はつまらなかった。セリフがいちいち説明くさかったし、脚本家は毎回違うのかと思った(こればっかりで申し訳ないけどポワロは数人で担当回してる)。奥貫薫が美しくて良かったけど。最近多江さんとかああいう薄幸の美女に弱いなあ。先日友達と「美しく相応に年取るのが一番だよねえ」って話をして、でもなかなかあんな感じにはなれないだろうから余計憧れる。しかし、女が犯罪に手を染めるのはいつも男のため、ってセオリーはいい加減やめようよ…。

 昨日褒めてしまったのをこれ読んだ人が観て気を悪くしたらいけないのでゴメンナサイ。でもたてこもりの回はよかったんだってば!ご容赦くださいね〜(汗)
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