2006年08月22日

ドラマ変(ミスタイプじゃないよ)。

 今さらだけど、今期のドラマの不作ときたらありえないですね。大体どんなのでも第1回目は見逃さないテレビっ子ドラマっ子のくらぽーでも、最初から観る気なかったですよ。ほんと、設定だけで萎えた。ウォーターボーイズ・H2の2番煎じならぬ出がらしとか。続いてるのは「下北サンデーズ」くらいのもん。タイヨウのうたの代わりに観れなかった白夜行を再放送してほしいくらいだ。

 先日、人との会話で今クール何観てる?って話で気づいたら「下サン」しか挙げられなかった。前クールの昼ドラ「ワガシュフ」観てから大抵のドラマ面白くなくなっちゃったんだ。視聴率は全然気にしてなかったけど、今回軒並み一桁らしいからほんとみんなつまんないんだろうな。唯一二桁トップの「結婚できない男」は、面白いらしいけどあんまり関係ないので観てません。大体あれ主人公が男であるあたり、男にも面白いドラマをってことなんでしょうし。時間帯も主夫ものと鬼嫁のあとだからそういう系で。別に結婚できないのはしようとしないからで、どうでもいいよなあ。

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2006年08月14日

それこそロングバケーションを取れと。

 最近の木村T哉。

 某缶コーヒーCMで、子どもに向かって「何見てんだよ」って、2児の父親が言う台詞じゃないよなぁ、と。未だに若者ぶりすぎ。ドラマ「HERO」も、ちょっと見だけど、いきなりシャツ脱いで海に飛び込むとか観てて痛々しかった。顔ももう目の下たるんできてんのに。ほしの○きより痛い。
 
 ファンがまだこんなキムタク求めてるんだからしょうがないけど、もういい年なんだからそろそろイメージシフトすればいいのに。例えば保坂尚希なんかは大人の男のフェロモンがあるし、離婚したけど父親の顔もしっかりあって好感持てる。何やってもキムタクにしか見えないから無理か。でも二枚目の看板はそろそろ速水もこみち(今の10代にはこっちの方だろうね)とかに明け渡してはどうかと思う。体格でも笑顔の爽やかさでも負けてる。もこみちは悪役もやれるし、今のドラマはベタベタだけど…。本当の男前ジャニーズ長瀬智也はお笑い・落語もできるようになったし(あれだけイケメンなのに素がカッコ悪いのもギャップでいいんじゃないかと)。男前といえばくらぽープッシュの岡田君も忘れてはいけないが、一応客観的に使い勝手のいい俳優を並べたらまだ弱いなあ。

 ちなみにくらぽーの名優の条件は「悪役もきっちりこなす」っていうのが大事で、むしろどれだけ悪役で光る(魅力的に演じかつ本人も楽しんでいるのがわかると最高)かだから、どう転んでも2枚目しかできないキムタクには正直飽き飽きしている。長瀬の方が俳優としての素質を感じるしもしかしたら渡辺謙みたいになれたりするかもしれない。あと理想的なのはあんまり見ないけど、和製ジョニーデップ・三上博史かな。最近はテレビにあんまり出ないみたいだから、一度舞台見に行ってみたいものだ…。


 でですね、お節介くらぽーとしては、もう過去の栄光?なんか引きずらずに、奥さんが出産した時点で自分が育休とか取って、そしてまた新たに“パパキムタク”として再登場とかすればよかったのにとか思いますね。それってなんかかっこいいかなと。キムタクがやるからまた逆にかっこいいのかもしれないけど、そしたらまた同年代のママさんからは「理想のパパ」とかってさらにイメージアップして、パパさんたちも少し育休取りやすくなったり取ろうという気になったりとか作用あるんじゃないかな。どうも最近のニュースだと父親を家庭に戻すにはそういうのがあってもいいんじゃないかと思う。他人の家のことなんか一概に言えないのはわかってるんだけど。

父親の育児参加に関する世論調査
http://www.crs.or.jp/55121.htm
日本の父親が子どもと過ごす時間
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060802k0000m040103000c.html
(時間の多寡よりも、過ごせないことを悩みにしている父親が多いということが意外だった)
育児休業取得率、男女差
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060809-00000062-jij-pol
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1155116134/l50

 新時代の父親のイコンになってみたらと想像してみたものの、育児参加調査によるとキムタクも“母親任せ”のまだ根強い30代だからなぁ。あと、書いてみて実際にはくらぽーにはあんまり関係ない話だと思った。まあ極論、あのCMも“キムタク”も別にもういらなくね?ってことです。


 今年のテレビはつまらん。CMもつまらん。次はドラマ編です。続きを読む
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2006年07月20日

待ってました!シティーボーイズMIX「マンドラゴラの降る沼」

 久々に演劇!イエイ!(中学生のノリで)

 なんか就活だけじゃつまらんと思ってビデオ引っ張り出して観てしまいました。そしたら翌日偶然にもWOWOWでやっててびっくりだったけど。演劇っていうかまあ、コントも舞台ってことですよ。

 やっぱりもうシティーボーイズは基本的に5人だと確信しました(3人だけだともうトシなんだよ)。いとうせいこうと中村有志がいない最近の舞台はほんとイマイチだった気がする。今回はゲストに最後のアングラ女優と呼ばれる(とネットで検索して知った、にわか演劇ファン)銀粉蝶を迎え、さすがに「らしい」風味が満載。というよりむしろもう天上桟敷とか唐劇団みたいにしたかったんだろうか。あの野外劇は母親が出てくるし世界イコール母親とか言ってるから推理するまでもなく寺山修司なんでしょうね。

 しかも定番の、視点がコロコロ切り替わる奇人列伝(と勝手に命名)では大体まじめかつっこみキャラの大竹まことが久々にすごいキャラ熱演。白い服着て花束持って男性にハグしてお茶もビールも出してくれる甲斐甲斐しい大竹まことなんて(えー801なネタではなくて)、今まで見たことなかった。あ、でもこれは灰色の男”の焼き直しと言えなくもないなあ。あとセカンドベース抱いてキ○ガイみたいにしゃべってるのも、なんか拍手もらってるのは不思議だった。(もしや一番高齢とか?笑)

 でもやっぱりこれまでの変キャラではははーんさんと瓶蓋ジャムおじさんとラジカセマンがくらぽーのベスト3です。「ふとんまぁつり〜」とかもよかったけど(エレクトリックソウルマンはいまいちふっきれてない感じだった)。あ、中村有志の女優シリーズ(これも勝手に命名)もかなり好き。昔やってた5人姉妹のやつ(あれは灰色の男みたく独立させてもいいよね)の原節子の真似とかうまかったし、今回は美輪明宏のパロディ、ネガティブオーラ夫人が実は一番笑かされた気がする。やっぱり笑い死ねるのがシティボーイズなんだよね。作品全体の質としては「愚者の代弁者、西/東」が一番しっかり笑えるかも。

 けどこうやって全体的に観ると一番おいしかったのはきたろうだな。ビデオ映像も2つ出てたし。フィーチャリングきたろう。リスペクトきたろう(なんか違う)。この中で一番ポピュラーな俳優(TVでの知名度、だって大竹まことがお笑いだとはTVだけ観てたら絶対わからん気がする、斉木しげるはほとんどTV出てないし)ってきたろうになっちゃってるし。一番地味って言うか小市民的で、しかもほとんど地みたいなのに(酔っ払ってるときのビデオ然り)。もうきたろうって存在だけで不条理なのね…。

 しかし今回のテーマはなんだろう。マンドラゴラのメタファーも謎(WOWOWのプログラムには書いてあったんだろうか)。昔はもうちょっと全体的なテーマが感じられたんだけど、結構なんでもあり(しかも歌謡ショーはもはや定番?)になっている。うーん、やっぱり中心ネタは原発かな?一番ブラック強い気がするし…。銀粉蝶歌うまいね。アトムの手で抱きしめたら世界が破滅するんだね。最後もこの人がまとめてくれた感じかな。いろんなコントのそれぞれの役にリンクした人物が一人の女性として表現されるのは意味深い感じがする。

 新しい仕事決まってお金入ったら昔のDVDでも買おうかなぁ…。これこれ↓。忘れないようにメモ。(宣伝じゃないですよ!)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00009SF4V/250-3206777-4241832?v=glance&n=561958
って今アマゾン観たら「ラジカセマン」が抜けてるとな?DVDなのにカットする意味がわからん。「愚者の代弁者」ってラジカセマンのことだと思ってたのに!ピー音でいいから入れなさい!むしろ得点映像じゃろ?ったく、何やっとんや?断固講義だぞ(意味不明)!「ラジカセマン」入れるまで買わないぞ!他にカットされたやつも。しかも『Not Found』もDVDないみたいだし?関係ないけど鶴瓶の「スジナシ」舞台版もすごい気になる。っていうか早くWOWOWが観れる環境に行きたーい!

 来年もこのメンバーでお願いします!本門寺で待つぞ!合言葉、「さろんどぷろ」の「ど」は「ど根性」の「ど」!(テンション高!)
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2006年03月11日

異文化愛?「指先でつむぐ愛」

 前回に引き続きまた金曜エンターテイメントですが、こちらはちょっとまともに感想書きたくなってジャンルこっちにしました。

 なんかこういう話をドラマにしてしまうこと自体にはミエミエなもんがありますが、旦那さんの言葉『僕は宇宙人』という言葉はどうもリアルなのでそういう異種恋愛ものと考えて観れば割と普通に楽しめました。だって映画でもあるでしょ、『花嫁はエイリアン』とか『スプラッシュ』とか…(実はちゃんと観たわけじゃないけど)。『ブルース・オールマイティー』もちょっと近いものがあるな。

 特に結婚する時のこととかね。旦那さんの言葉がまた良かったので書いてみます。

「僕らはみんなひとりぼっちで宇宙を旅しているんです。でも、彼女と出会って、一緒に旅をしてみたくなった。」

 …要約するとこんな感じです。

 挨拶に行った彼女の家族は最初反対っていうか不安・疑問モードでしたしね。特に野際陽子のお母さんが、言葉にはできないけど人よりも苦労が多いと想像される結婚に心から喜べるわけがないというのが伝わってきました。普通の家庭築くのでさえ実は簡単じゃないけど、誰だって子どもには幸せな結婚および生活をしてほしいはずですもんね。そしてその幸せは客観的ではないんだけど。

 お兄さん役の佐野史郎(おーどっかで観た配役)は反対に落ち着いてていい感じでした。みんな割と広島弁もうまかったし。

 で、まあ実際大変なわけですよ。なんせ『宇宙人』ですから。全盲全聾だから常に24時間傍にいないといけない。

 大体いつも一緒にいないといけない夫婦ってまあ大助花子みたいな夫婦漫才(つまりは自営業か)くらいしか想像できないんですが、比じゃないんでしょうね。しかも旦那さんは講師の仕事してるからそれも手伝わなきゃいけない。

 よく『私は家政婦じゃないのよ!』っておらんでる主婦いますけど、旦那さんの通訳であり秘書であり、しかも家事全部やるって、有り得ないでしょ。何人分働いてるんですか。しかも妻だから講演行っても通訳費用も出ないなんて。

 当然奥さん疲れてきました。手を離しました。叫びました。出て行きました。

 そしたら泣きつきに電話した実家でお兄さんが、

「あの人(旦那さん)はお前のそういう、弱っちいところ(ここは広島弁じゃなかったな)を支えてくれると思ったけえ結婚を許したんじゃ、あの人にお前が必要なんじゃない、お前にあの人が必要なんよ。お前一人が頑張っても空回りするのは当たり前、したいこととできることは違うのを肝に命じよ。」

 とか言うわけですよ(文末のニュアンスが違うのはくらぽーの解釈か)。

 旦那さんも、

「自己犠牲だと思ってるならこっちから願い下げだ。一人でもやっていけない奴は二人でもやっていけない。それに障害者の奥さん(こりゃどこの奥さんもそうでしょうが)はいつでも強く明るく優しくいなきゃいけないと思い込み過ぎだ。君の存在が大事なんだ。」

 みたいなこと言ってくれます(これも適当な要約)。

 それに何より、最後に流れた、本当に旦那さんの作った歌の歌詞から、旦那さんのこれまでの暗闇の孤独がわかるような気がしたし、だからこそ奥さんの存在は何より大切で、あれだけ指点字の会話の途中に手を離されることを嫌がっていた理由も見えた気がしました。

 宇宙は広くて、その中で人の一生は短くて、それこそ『スプートニクの恋人』のように、誰かと一緒になるのも実はほんの少しの時間だけど。だから会えたこと、傍に居られることは大切にしなくてはいけないのだと思いましたよ。

 でも結局一番良かったのはこういう難しい役を、大きな子どものような天真爛漫さで演じた中村梅雀の度量ではないかと。大河の『八代将軍吉宗』の時もかなり難役で以来好きな役者です。憎めない容貌で、『信濃のコロンボ』シリーズとか東ちづるの『温泉若女将』シリーズもつい観たくなってしまいます。ある意味この人も癒し系ですよね…。

 ラストは奥さんも自分の体験を出版したり講演行ったりで自分の時間を持つようになって折り合いがついたみたいでした。やっぱり24時間一緒に居るなんて無茶ですか(笑)。

 でも、全盲全聾とかじゃなくても、どちらかにヘルプが必要になった時と考えると、どこの夫婦にもいつかは訪れる試練なのだと思います。

 『スプートニク』で解ったのは恋愛が自分の物語に相手が入ってくるってことだったけれど、結婚は反対に相手の物語に自分から入っていくことなのかなと思いました。
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2005年10月31日

歌は世につれ、世は人につれ。「みんなのうた」

 (29日に観たものです、念のため)

 いや、なかなか面白かったですよこれ。やっぱりアメリカすごいなあと思ってしまう。三谷幸喜とかクドカン好きな人ならおススメかも。この二人を足して2で割った感じ?な雰囲気あります(シチュエーションコメディ+パロディ、みたいな)。

 最初はね、なんかのドキュメント映画かなと思って観てたんですよ。死んだ人についていろんな人たちがインタビューで語ってる。でも、出演者の中に観た顔が…「ホームアローン」のお母さん(キャサリン・オハラ)じゃん!

この人です。
http://bsearch.goo.ne.jp/image.jsp?MT=Catherine+O%27Hara&type=GEM 

 そう、なんとこれ、架空のミュージシャンがプロデューサーの追悼コンサートのために集まるという擬似ドキュメンタリー(モキュメンタリーともいうらしい。)映画だったんです!そうとわかると俄然面白くなってきた感じ。よくよく観てるとそこここにブラックユーモアもちりばめてあって、アメリカじゃきっと大爆笑ものだったんだろうなあと思います(だって全米6位だったらしいし)。

 でもいかんせん、題材がフォークだしメジャーな俳優いないし日本じゃウケないんだろうな。勿体無い。でもフォークってあんまり聴いたことなかったけど結構いいなあと思いました。日本だと民謡に当たるのか?あ、英語だとフォークロアって言うもんね。どこか懐かしいメロディだ隠れています。

 そして、びっくりなのはこの映画中の楽曲全てが既存のものじゃなくてオリジナルだってこと!(サントラはアカデミー受賞)しかも台詞はみんなアドリブ!だからこんなにドキュメンタリーっぽいのかあ、なんて芸達者な。この俳優さんたちプロだー!特に面白かったのはユージン・レヴィって俳優さんですね。ロビン・ウィリアムスにも匹敵するのではないでしょうか。日本だったら西村雅彦やってもいいんじゃないかな。

 前述のキャサリン・オハラも調べてみたら元々はK・ヘップバーンとかエリザベス・テーラーの物真似してるコメディエンヌだったのね。(「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のサリーの声まで!?)だから戸田恵子とか高畑淳子とかそんな感じですよ。

 アメリカ人じゃなかったから大爆笑はできなかったけど、コメディ好きな人なら一度観てみたらよろしいと思いますよ☆日本でも演歌でリメイクしてみたらいいかも。室井滋の「のど自慢」はまだ観てないけどそんな感じなのかな…?星は4つ半で!
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2005年10月13日

TVだけど。「鬼嫁日記」

 以前、「映像化ブーム…」にちらっと書いたけど、やっぱりおんなじ思考回路があるみたいで、夫婦のことを考えよう、ってな時間帯になりましたね。まあやっぱり不倫より鬼嫁のが時代って感じだし、ここ前「アットホームダッド」やってたとこですよね。ちゃんと続編なんだ。

 でもなんか浮気のプロ(?)が出てきたり年下の男の子に奥さんが萌えてたり、そんなんだったら純粋に不倫のがマシとか思っちゃうのはくらぽーだけですかね?あーしかし、それだと昼ドラ枠のが合うな確かに…。

 まあ、子どもは夫婦のことよく見てるから、子どもがやっぱりかわいそうだなぁ。もう鬼嫁予備軍と化してるし…。

 しかし全体から見ると、あんまり面白くない。役者不足の感じが否めない。「アットホームダッド」は主役の夫婦が阿部寛と篠原涼子と花も実もあるタイプだったので、お隣の宮迫博之と中島知子に助けられつつもいい感じにできてました。

 でも、今回は美男美女の中で旦那だけゴリだし。もう無理にでも笑わしたいって雰囲気が…日本版リース・ウィザースプーンになりたいらしい観月ありさも、当たり前過ぎるし第一演技が見ちゃいられない。なんでだ?映画「ぼくんち」はあんなに良かったのに。コメディだと過剰になるのかな。でも「君が思い出になる前に」はシリアスでダメだった。肩の力の抜け具合なのか問題は?

 でですね、ここでまたいきなりくらぽー版「鬼嫁日記」ベスト配役をするとですね、
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2005年09月06日

『映画バトン』に挑戦。

 例によって回す人がいないんですけど、映画好きだし書いてみましょう。

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2005年08月31日

愛は真実に勝てるか「オセロー」

 以前の「ハムレット」と同じく子どもにもわかるシェークスピアシリーズです。手拍子とかリズムにもこだわってて、舞台自体もテンポがすごくいい。

 普通なら冗長になってしまう独白も、人形が出てきて会話形式になっているから飽きないんだな。

 でもまたこの人形が人物を唆しているような感じも与える演出。「ハムレット」もだったけどこの人形使いは死神に見えます。

 結局は、男の嫉妬が引き起こす嫉妬の連鎖悲劇。一番嫉妬に苦しんでいるのはオセローでなく首謀者であるイアーゴーだと思う。妻とオセローに対しての2つの嫉妬。

 イアーゴーの妻の不貞の噂、デズデモーナの美しさ、オセローの国籍(なぜムーア人が1人だけ将軍なのかはくらぽーにはわからないんですが)のどれか一つが欠けてたら起こらなかったかもしれない。

 自分より幸せな者が少しでも不幸になるのを見るのは気分いいみたいな、気持ちはすごくわからないでもないけど、男の嫉妬のが怖いのかな。

 でも、だからこそイアーゴーへの興味は尽きない。どう考えても、シェークスピアはイアーゴーが描きたかったとしか思えない。悪役好きなのはそういう方が一番人間臭いからなのかも。

 結婚式の場面がやたら現代的で、オセローが新郎のスピーチをしてたのは面白かった。最後にまた結婚式にさかのぼって、これから起こることにしたのも。

 終わってみて、フランソワ・オゾンの最新作「ふたりの5つの分かれ路」が観たくなった。井戸じゃ来ないのわかってるんですけど。そして、その後観たサスペンスドラマの台詞も妙に心に残る。

「真実なんてどうでもいいのよ。」


 人の数だけ真実があり、愛の形もまた人の数ですね。イアーゴー、奥さん信じてあげられてたら、良かったのに。
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2005年08月15日

朝日ソーラーじゃけえ。「仁義なき戦い」

 なにげなく観てたんですよ、ざくざくっと。
 菅原文太より梅辰の方が広島弁うまかったですけえ。
 あと、「ささらもさらにしちゃる」って何なんだ?「しごうしちゃる」はまだわかるけど…。
 「〜してつかいや」もなあ。「〜してつかあさい」はほんまは岡山じゃ思うんよ。
 昔、スケ番刑事ごっこで「おんどりゃあ」とか意味もわからず言って遊んでたのを思い出しました(恥
 しかし、近所で発砲事件があったとは…。井戸も危ないですなあ。
 でも、なんでヤクザと言えば広島だったんだろう?あ、広島の女の子がみんな「おんどりゃあ」なんて言って遊んでるわけじゃないですからね、彼女たちの名誉のために!

 さて、29日は広島の原爆のドラマがあるらしいですが、加藤あいちゃんはここんとこずっと広島に縁があるみたいですねえ。どんな広島弁披露してくれるんかねえ。松たか子は金子みすずで山口弁しとったけど、まあまあじゃったよ。長澤まさみちゃんはどうでしょう、期待はしないでおきましょう。綾瀬はるかちゃんだったら地でいいのにね。
 多分、関東の人には(関西の人もかもしれんが)広島弁のイントネーションって難しいんだろうな、と思いました。すっとんきょう(この言葉のイメージぴったりだと思うなあ)に、いきなり上がるんです。特に井戸の周りの女どもは、興奮してくるとキーキーになってよくわからなくなります。

 どうでもいいけど、亀井さんはどこから出馬する気なんですか?広島人って、ヘンなところで義理堅いような気が…。

 どーでもいーですよー。
 最近、だいたひかるを見ない気がする…。
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2005年06月27日

「ほふり」とかけて、テロで亡くなった方ととく。「エアフォース・ワン」

 そのこころは、

「どっちも名前に問題が?」

 …と申しますのは、今日件の映画をちょっと観て、これって(大まかに言ってしまえば)テロと闘う話だなー、って思ったらテロについて調べてみようと興味は移り、映画そっちのけでいろいろぐぐって見つけたサイトで、(不謹慎にも)テロで亡くなった方の姓名判断があったんですよ。

 そしたらなんか全然いいこと書いてなくて、こんなの出すなんてちょっとひどいなーと思いました(と言いつつ見るアンタは何)。

 でも実際画数的には確かにいいとされる数字じゃなかったので、こういうのって実はバカにできないんじゃないか?なんて思ってくらぽー、自分の姓名判断をどうやら大手らしいサイトでやってみたんです。

 すると!
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2005年05月28日

家族って…。(主にTV)

image/crapaud-2005-05-28T17:12:13-1.jpg


 最近「血の繋がらない家族の絆」みたいなものがブームなんですかね。ま、TVの話ですけどね。ちょっと前から事故遺族同士が疑似家族として暮らすドラマがあって、今シーズンだけでも「瑠璃の島」や「雨と夢のあとに」がありますよね。あと昼ドラで「うちはステップファミリー」ってのもあったような…。

 しかし一番忘れちゃいけないのが宇宙を股にかけた家族(ハワイ語で“オハナ”)の物語、
「リロ&スティッチ」ですよ。そう、くらぽーはスティッチ(=写真)が好きなんです!
 だから今日はそんな話ぃ〜(笑←中学生に戻っておりますのでご容赦。

DVDはコチラ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008DDOU/249-7519779-2513126

 もう、去年の冬に最初に観た時からお気に入り。WOWOWで毎日やってたシリーズも観てました☆パクリやリメイクばっかりやってるディズニー久々の名作じゃないかと。
 ストーリーはもちろん感動的なんだけど、やっぱりポイントはあのやんちゃなスティッチのキャラクター作りにあったでしょう。なんていうか、あのアイ○ルのくぅちゃんに負けずとも劣らずのつぶらな瞳に、すさまじいほどのいたずらぶりのギャップが魅力的なんですね。で、あのドナルドに匹敵するガラガラ声は、なんと山寺宏一さんだった!も〜芸達者なんだから〜!
 あらすじは、孤独なお尋ね者の宇宙生物が一人の少女に出会って…という感じですが、この子たちを通して家族って何なのかを本当に考えさせられます。この二人(一人と一匹?)はちょっと知り合いのカップルに似てる気がして微笑ましいです。ちなみにそこは現在二人と一匹(←こっちは地球生物)の所帯になってるらしいですよ。
 やっぱり生き物がいる生活って楽しそうですよね〜☆くらぽーは飼ったことがないので羨ましいです。メダカは昔いたらしいんだけど…井戸は基本的に動物禁止なんですよ。(日本の住宅事情ってやつね)
 ただ去年、おんなのこと一緒に暮らしてたことはあって(意味が違う意味が)、それはそれで楽しい同居生活でしたよー。うん、誰かと暮らすのって楽しい。スティッチいたら暮らしてみた〜い!けど、別名“生物626号”のスティッチ。つまり「イトコ」が625匹(あ、TVには627号も出てたな)もいるってことね、1匹でも大変なのに…。


 で、突然話変わるんだけども、TVで見たニュースで、46年前の取り違えから両親と血の繋がってないことが判明したっていうのを知ったんですが…。こんなドラマみたいな話があったんですねー。

親子関係なし46年後判明「産院で取り違え」認定 東京地裁
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050528/mng_____sya_____001.shtml

 けどなんかこれで損害賠償するのがなんか不思議で。どうして、ずっと今まで46年も親子だったのが、血が繋がってないと知ると本当の親や子を探そうとするんだろうって。
 そりゃ「今の親も親であることに変わりはないし、これからももっと大切にしたい」って言ってるらしいですけども。なんか今の親子関係によっぽど不満があるのでなければ、本当の親子を探したからって、どこかを訴えたって、別に今が幸せだったらそんなことしなくていいんじゃないのって思うんですけども違うんでしょーかね。
 「瑠璃の島」(「週刊朝日」で家族幻想への回帰はゆるやかなファシズムと批判されてたけど、自分のことしか見れない人間が親だからって育てなきゃいけないってのもそれはそれでファシズム)だと実の親は全然ほったらかしで、島の人の方がしっかり主人公の女の子のことを見てくれているし、「雨と夢のあとに」でも本当の親が現れて暮らそう、と言われても今まで暮らして来た方が本当の親子・家族でいられたって感じで、家族の絆なんて血の繋がりじゃないんじゃないかって思うんだけどもやっぱり現実はもっとシビアなのかなあ。
 まあくらぽーも手術に及んで血液検査で血液型が100人に1人と言われるRH(−)と判明し、両親が両方とも(+)なのでまさか!とか思いましたけど、A型(AO)同士からO型(OO)が生まれるように(+−)同士からだと(−−)が生まれることもあるのだそうで。やっぱり拾われた子だったんだ、っていうのがやりたかったのに…残念!(爆

 昔、高校の友達が「なんで家族と一緒にいるのかって言ったら、やっぱり血が繋がってるからというより今までずっと一緒にいたからなんじゃないかな」と言っていたのを思い出します。そして、くらぽーはやっぱり、もっとみんなが家族みたいになれればいいのにと思います。

 記憶に残る一言:「スティッチは家族(オハナ)。家族ならいつまでも一緒だよ。」
        (「リロ&スティッチ」)


 余談。とあるお笑いの師匠は、「三角関係にするな。いっぱい関係作れ。そしたら、円に近くなる。」とのたまったとかなんとか。スティッチだったら、626匹もいて大変だ…(悩
 って結局そこかい!
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2005年05月02日

女はつよいぜ「ふくろう」「女神が家にやってきた」

 いやあ、女はたくましいな。世界が滅んでも女って生き残るのかもしれない、と思ったこの2作。時代も国も違えど、描かれてるのは紛れもない女の本質かも。
 
 (以下ネタばれ注意です!)
 
 1本目、御年94歳(!)の新藤兼人監督作品。舞台は1980頃の東北の寒村。大陸から引き揚げてきた集団が開拓団として入植するが、荒涼とした痩せ地には何も実らず、村を捨てたり心中したりする者が続出、遂に出稼ぎに出かけたまま帰らぬ夫を待つ母娘二人が残される。生き残る為、女たちは男を文字通り食い物にしていく…。と書くとすごく怖いですが、全編ブラックな笑いに包まれた諷刺溢れるコメディです。男を手玉に取っていく二人。特に母親役の大竹しのぶは怪演で、モスクワ映画祭で主演女優賞もらってます。この母娘に騙される男たちも個性派俳優ぞろい(柄本明、六平直政、田口トモロヲ、原田大二郎等)で、いかに面白く演るかっていう演技対決って感じ(内容は観てのお楽しみ)。
 なんちゅうか、これって昆虫の世界じゃよくある話よね(ってスプラッタを想像しなくてもよいからね)と思いながら観てました。極限状態で、誰も責められない。本人たちほんと必死。フィルムノワールと言ってもいいのでしょうか。とにかく希望だけがおともだち。「砂の女」とまた違った状況ですな。
 でもこれは女性の共感呼ぶこと間違いなし…かはわかりませんが、きっと貴女の本能に訴えてきますよ。このあっけらかんとした強さ。だから子どもは女にしか産めないんだ、って気がしました。

 そして、2本目は今やベテランのコメディ俳優スティーブ・マーチン出演の、家族そろって観られる現代のホームコメディです。女神なんてちょっとぶってんなあ、と思ったけど、この女優さんの体つき!古代の豊饒の女神をまさに髣髴とさせるプロポーションです!体格の大きい人でこんなにカッコイイ女性もないよ。まさにゴッドねーちゃ…女神ですよ。いやほんとに、たかだか3キロ増えたとかでうじうじしてんの馬鹿みたいになってくるから。どーんといっとけ!みたいな。
 それでもカレシには尽くしちゃう…的なけなげな可愛さもあって、ほんと魅力的なキャラクター。一昔前ならきっとウーピー・ゴールドバーグがやってそうだよね…と思いながら調べてみると、なんとクイーン・ラティファさんて、普通にB系歌手で女優だった!うわあ、最近映画情報が入らなくなってたからなあ、勉強不足、反省。
 本筋と関係ないけど面白かったのは、主人公であるスティーブの階層がおそらくWASPを模したもので、ボスの妹って人が出てくるんだけどその人は南北戦争以前の意識(黒人は使用人で…みたいな)のままで生きている。これは結局依然としてアメリカに残っている構図なんだろうな。これが作られたのはつい2、3年前なんだけど、つまりあの、アフリカ系がアカデミー賞攫っちゃったときより後なわけでね。ふーん、なるほどぉ、と思ってしまいました。でもこのおばあさんが主人公と一緒に“女神”の事件に巻き込まれ、最後には黒人のバーでラッパーたち(?)と一緒にハッパをやり、「またなグランマ」と挨拶までされる仲になっていたのが(笑
 そういえばあの奈良のオバサンも遂に着メロとかが出来て、ラッパーたちには稀代のアーティスト「グランマMIYOKO」と呼ばれ賞賛されているのだそうな…。ジャズ然りロック然り、音楽は常に支配や抑圧への逆襲として生まれるんですかな。

ひげおやじの秘密小屋
http://blog.livedoor.jp/higeoyaji/archives/18781604.html

フラッシュもすごいです。

ザイーガ
http://blog.livedoor.jp/parumo_zaeega/archives/18826547.html

 うーん、普段こんなんばっかり見てると誤解されるのもなんだけど…(汗

 とにかく、こんな先行き見えない時代を生き抜くのはオバサンですよ、間違いなく。
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2005年03月12日

「オペラ座の怪人」レポート後編(注:妄想爆発)

 はーい、ここから妄想ゾーンですよー、よい子のみなさんは帰って寝て下さーい(*_*)あと、マジに取って怒らないで下さいねーv(笑)

 怪人がヒロインを諦めざるを得ない理由・禁忌(タブー)についてほんと曲解交えて考えていきます。何が禁忌か。怪人が本当に父親だとしたら?(妄想ですよ皆様、よろしいですね?)
 娘には直接顔が見せられない、だからわざと顔を潰し仮面をつける。父親の旧知であるマダムの証言なんか、クリスティの「アクロイド殺し」同様、叙述の罠。(おう、言い切る言い切る^_^;)
 そもそもヒロインは絶対怪人に父親の面影を求めてる。なぜなら怪人は父親の遺言通り“音楽の天使”として現れたのであり、愛に迷うヒロインが“天使”に会おうとして行くのは父親の墓なのだから。おそらく「父親=“天使”=怪人」という公式が作者(少なくとも脚本の)頭の中にあるのは間違いない!
 はあはあ。やー、こんなに激しく語る必要どこにもないな。しかし「怪人」が相当“ヤヴァイ”父性愛の話に感じられてしまうのはくらぽーだけですか?あの地下室のベッドが揺りかごに思えてならない〜(>_<;)
 ちゃんと読んでないのに言及してはいけないと思いつつ、芥川賞作「グランド・フィナーレ」の主人公の娘に対する激甘々な感情にも通ずるところがある気も。最近の文学っていかに日常に離反するかってことが大事みたいだよね?不倫も同性愛も大した問題にならない今、題材にされるのは本当の犯罪や異常となっている(“小説にしかできないこと”と作家は声を揃えるに違いないが)けど、ボーダーラインが時代とともに変化してるのは、こういう事象(文学にしろ事件にしろ)が多くなって社会の感覚が麻痺していくからなんじゃないかというのは考えすぎ?

 閑話休題。いずれにしても「怪人」には、女性を理想通りに育てるという光源氏、果てはピグマリオンの頃からの“男のロマン”が描かれている!と思う。これは原作を読んだわけでなく、飽くまで脚本に対する感想ですがね。でもこれ音楽家と歌手の関係にも似てるよね。自分でプロデュースした商品に手を出す男たち、ゲンズブールとか、最近だと日本にも有名なのが(以下略)ちなみに「怪人」の初代ヒロインも作曲家の元(という辺りが残酷な事実)奥さんらしい。
 でも結局この映画のネックというかガンだったのは実は今回新しく選ばれたヒロイン(^_^;)番組に宣伝で出た時はキレー!☆と思ったけど、作品中じゃガッチガチのお人形に見えたぞ。元々音楽畑にいただけに歌は確かに上手いんだけど、それに演技が全然ついていってない!(>_<)幼なじみと怪人、どっちを選ぶかという立場に立たされつつ、どっちのことも見てないような目。全然感情移入できず、怪人に感情移入しちまったい。しかも最後には結婚して幸せな一生を終えるヒロイン。世間一般ではこれが普通なんだねえ。それを疑問に感じるのがくらぽーのくらぽーたる所以かもしれない(爆)
 けどなんか、ヒロインには(最悪親子でも?)怪人の方を選んでほしかった。だって、片や美形で優しい貴族(どこかヘタレ感が否めないけど)と、一生を地下に籠もって生きていかなければいけない怪人じゃ、前者は明らかにヒロインじゃなくても大丈夫じゃん!(え、違う?)いや、やっぱり牝だったら3拍子揃った優性の牡になびくのは自然の摂理か。
 でも最近のくらぽーの傾向として、フィクションだからこそ幸せが遠い人ほど幸せになってほしい。現実はそうじゃないってことは知ってるつもりだから。こうやってみると、愛も一つの幻(ファントム)ではないでしょうかね。

 しかし、久しぶりにしかも次いつ来られるかわからん娑婆の映画館だったのにと思うと少ししょぼぼぼぼ〜ん(/_\)(←さとう珠緒風)
 映画は観てみるまでは分からない。質は前評判やネームや長さや制作費とは関係ない、ということですね。点数は、75点☆TVでは観ない方がいいでしょう(^_^;)

 最後に一首。

「ひたすらに生くる仮面か真実か愛してよとやオペラ座の君」

 怪人が愛してほしかったのはきっと仮面の下の素顔だけど、仮面をつけなきゃ愛せないなら、それは本物じゃないのかもしれない。

 んー、やっぱり今度原作読んでみよ。解釈も変わるかもしれないのでまたその時エントリしますね☆
posted by くらぽー at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月07日

「オペラ座の怪人」レポート前編(ネタバレあり)

 えー、先日予告した「オペラ座の怪人」について。
 某月某日、地元の映画館に観に行ってきましたよ、新聞の営業でもらった割引券握りしめて。ゆーても200円引きくらいですけどね(^_^;)
 「怪人」といえば劇団四季のミュージカルも有名ですが、高校のとき彼女、みたいに仲のよかった子(?)が本場ブロードウェー版のCDを借してくれて、その時はあんましわかんなかったから一回聴いて返してしまったんだけど、もう一度(実はCMでもかかってるけど)聴いてみたいなー、と思ったわけです。で、やっぱり舞台ものだし映画館で観たい。その意味で「ムーラン・ルージュ」も映画館で観たかった。すっごい久々映画館。宣伝による期待感。
 しかし実際観に行くと、公開直後にもかかわらず館内がガランとしてる。うーん、平日の地方映画館を貸し切り状態で観る、これぞ穀潰しの特権。ちょっと離れた後ろに座ってるおば…おねいさんもよく見りゃ映画館の人だし。いやー、何かされないですよね。それとも…くらぽーが何するか分からないってことですか!(笑)
 いやいや、そんなこと言ってるうちに始まったぞ。なかなかイントロの演出いいですね。でもなんでオペラ座の遺物がオークションに出されてるのかいまいち分からないんだけど。でも埃が吹き飛んで行くと同時にさらに過去へ戻るとこは鮮やか。常套だけど過去の方がカラー映像になるのもね。
うーん、ストーリーには別に文句つけようとは思わないけど、なんか設定として唐突なところがあった。再会してすぐオーナーが幼なじみだってヒロインが気づいてからいつのまにか付き合ってるような二人。怪人の入り込む余地はまるでナシ。
 もう二人の愛を邪魔するなって感じなのになぜかヒロイン、姿を見せた怪人(ここもまた唐突に地下へさらっていく)によろめく。そりゃ怪人役の俳優さんは男前だが、そういう設定じゃないだろぉ?(-.-;)そんなことよりオーナーが再び現れる前から怪人との精神的繋がり・密着度は強かったはずでは?どっちかというと、師弟というよりむしろ「娘はやらん!」と言ってる父親みたいだったぞ(笑)
 と、ここまで書いてきてどうしても疑問に思うのは、なぜ怪人は最終的にヒロインのことを諦めたのかということ。相手を思って身を引いたのか?愛されないのに傍にい続けることが虚しくなったのか?
 くらぽーは思う。それでもヒロインは怪人にとって唯一の人間(世界)であり愛じゃなかったのかと。それをむざむざ手放すということは、怪人とヒロインの間には越えがたい禁忌が存在してるんじゃないか?

 予想を超えて長くなってしまったので今日はここまで。待て次号!(言ってみたかっただけ)
posted by くらぽー at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月05日

「ポーリーヌ」

 今日はぶち眠いけ、手短で堪忍してつかあさい。なんか朝から腹下してずっとゴロゴロしとったけど、眠い一日だったわ〜(-.-;)
 なんでかって。実はくらぽー、こう見えてもボランティアで平和の天使もやっとって、今週も井戸から井戸を飛び回ってたから疲れたんよ。何かあるとすぐお腹に来るけーね。

………

 さて、そろそろ本編に参りましょうか。ここまでの意味の通じないとこは飛ばして下さって結構ですf^_^;
 それで布団の中で唸りながら昼に観たのは「ポーリーヌ」ってベルギー産の映画。テーマは万国共通な気がするけどあえて何かは説明しません。ストーリー単純だけど台詞も極力抑えてあるから、ただ観て、しんみり感じてほしい。人の気持ちも人生も、言葉では陳腐にしかならないときがある。美しいのが随所にある花の映像、重くなりがちな物語を明るくやわらかい雰囲気に変えてくれた。天真爛漫な主人公ポーリーヌもよかった。
 ほんと人って何なのか。冷たいんだか優しいんだか分からない主人公の妹の心情は、その立場にならないと理解できないのだろう。
 やっぱりシリアス映画も救いがあったり観終わってほっとできたりする方がいいなー。
 くらぽー最近絶縁状態にある姉妹知ってますが、これ観たらお互い考え直せないのかよ。ほんとの人生もシリアスになりすぎない方がいいんだよ。だからひきこもっちゃうんでしょ逆に?ぐはっ、自爆。
 夜は夜で、旦那さんがアルツハイマーになったドキュメンタリー観てしまった。鬱

 来週は病院です。やっと手術できます。親はまだ納得してないけど、くらぽーはそれでいいと思ってる。爆弾抱えて自立とか言ってる余裕はない。でも今年もなんだかんだ言って出るわけにはいかないんだろうな。
 前に自分にあるもので生きろみたいなこと言われたことあるけど頭の中も井戸の中も底ぬけ。何もない。
 だからって考えないで生きてくわけにはいかないし。もっと深く潜れってか?
 あー、携帯だから何書いてるのかまとまらないよ。

 ごめんなさい、明日はもっと普通に書きますm(_ _)m
posted by くらぽー at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月03日

アカデミー賞が終わって。(小学生作文風)

 月曜日はアカデミー賞でした。といっても、日本のじゃなくてハリウッドのです。
 朝からテレビにかじりついてました。最初は直前スペシャルというのがあって、藤原紀香がクリムトの絵みたいなドレスを着ていました。会場でもないのにどうしてそんな服を着ているのかと思いました。なんとかという監督のおじさんは、そんな紀香の服装について会場に並ばせたいとか言ったり、WOWOWの表紙でも紀香の腰に手を回していたりして紀香も大変だと思いました。
 司会は初めて見る人だったけど、しゃべってばかりで、前みたいに映画の中に合成で入りこんだりする演出がなくなってちょっとつまらなかったです。
 賞自体に思ったことは、モーガン・フリーマンが助演を穫れてよかったということと、スコセッシ監督はほとんど穫れなくてかわいそうだったけどあんまし「アビエイター」観たいと思わないからしょうがないしまた頑張って作ってほしいということです。でもノミネート作品自体あまり観たいと思わないのが不思議でした。ただSFXがあまり使われてない映画が今回は評価されていた気がしたのはほっとしました。(公開されている「オペラ座の怪人」の感想は後述)
 ディカプーは中堅演技派として成長してるみたいだけど、今まで競演した俳優(デニーロとかデップとか)の真似が多いと思います。長い目で見て本当に成長株かどうかはわかりません。
 びっくりしたのは主演女優賞を同じ人が2回も穫ったことでした。
 来年は司会が元に戻ってほしいです。
posted by くらぽー at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月27日

神話なき時代に「キリクと魔女」「クジラの島の少女」

 神話は子どもの頃から好きでした。きっかけは(やっぱり?)聖闘士星矢から。同級生との遊びはいつも星矢ごっこ。くらぽーは恥ずかしながらアンドロメダ瞬が一番好きでした。今だと氷河か紫龍なんですけど、子どもの頃ってわかりませんねえ(^_^;)
 それから自学で本だの買って、ギリシャ神話や星座の話にはわりと詳しくなりました。もし星矢の劇場版を観ていたらきっと北欧神話も調べてたんでしょうに、それだけが心残りです(よくわからん)。

 さてそんな絵空事の比喩とされる神話が今も信じられている奇蹟のような場所も地球上にあるんですなあ。しかもそれが現代とつながってる不思議。今日はそんな作品2つです。
 「キリクと魔女」はフランス語のアニメですが、少年が魔女と対決するというアフリカの民話を題材にしているらしく非常に新鮮にくらぽーは感じました。特に結末はなんか思いもよらぬことになって、一緒に観てたばあちゃんも呆然としてましたね。
 いや実際大人でも十分楽しめるアニメです。ジブリ配給だしね☆って、くらぽーは子ども向けだろうが気にしないで観てるんですけど。最近だと鋼錬とかガッシュとか…さすが精神年齢14歳(爆)
 確か吹き替えは浅野温子とあの名子役神木隆之介クン。といってもくらぽー吹き替え嫌いなので字幕で観たけど。彼がラストに「僕の〇〇に〇〇しておくれよ」とか言うんでしょうかね(w
 しかしあれだけ女性の裸(下半身のみ衣服着用の民族のため)が出てるアニメも最近ない気がするな。別にあのアニメで映倫が動くわけないけど、日本であんなアニメ作ったら何かのコードがついた深夜枠になりそう。多分あの大らかさは国産アニメには求められない、きっと。
 余談だけどそんなコードもない昔小くらぽーと母親が「ブレンパワード」ってアニメの第一話を観ようとした時(しかも忘れもしない、何で知ったのか母親が観ようと言ったんだぜ)OPで人物が裸で出てきた瞬間チャンネル変えられたことを思い出します(p

 一方ニュージーランドの映画「クジラの…」は、島に残る言い伝えと主人公の少女が戦う話。女だから長にはなれないのか。それでも女の子一人しか一族にはいない時、滅びるのが運命なのか。神話が時代に合わないなら新しい神話を作ればいいじゃないか、という前向きなメッセージが感じられました。女の子の気丈さ、かわいらしさだけでも観る価値があるかも。
 原題Whale riderのまま「クジラに乗った少女」でもいいと思うけどそれじゃ城みちるのパロディになっちゃうからまずいか(くらぽーはいくつか、という問題はおいといて)。「僕がイルカに乗った少年になるまで」という児童文学もありましたね。もちろん何の関係もないですけどね。

 そう言えば現代には「電車男」って神話ができたんだった。あれで勇気をもらえた人が一体どれだけいるのかね。負け犬にはアキバ系が余ってるから、なんて簡単なわけにはいかないし。かくして神話のない時代はないということですね。あー、今日もつまらんかった。
posted by くらぽー at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月22日

幸せはいつも自分の中にある「エデンの南」

 なんかアクセス意外とあるらしくてびっくりと共に恐縮です(ほんとか?)。ROMでいいから見てちょうだいと宣伝したからかなー、皆様どうもありがとうございます!m(_ _)m
 こうなるともうちょっといろんな人に見てほしいところだが…欲の皮が突っ張って井戸から出られなくなると困るので(^_^;)

 今日は5人芝居(ってほどでもないか)「エデンの南」の感想を。「エデンの東」といえばジェームス・ディーン(最近の小学生全く知らないらしいけど、つまり親の世代も知らないってことか?)の出世作、そのパロディかと思いきや全く関係ない(笑)
 主人公たちは東北の江田林檎園の人々、っていうこと、EDAENの林檎。ただそれだけ。
 なんていうのかなあ、連ドラを舞台にするとあんな感じなのかも。ひたすら旅をする中で出会い別れ成長する主人公たち、っていったらRPGとあんま変わらないよね。
 それがそれだけに終わらないのは演出が東京サンシャインボーイズ(知らない人には三谷幸喜のいた劇団)出身だからなのか、割とうまく笑わせてくれ、しみじみさせてくれる。
 あと今回目に付いたのは渡辺哲という俳優さん。コワモテのおじさんだけど、この人なかなかいい仕事すると思う。最近はTV「救急病棟24時」で京野ことみの父親役やってました。もちろん西村雅彦の独特のキャラ(なぜか一人だけ五役)は言うまでもないです。
 ただ、これも映画のが面白かったんじゃないのかなあ。そりゃ、一瞬で舞台が農場にもエステサロンにも焼き肉屋にもなるのが演劇のいいところだと思うんだけどさ。繰り返しが多くて、もっとパターンを乱してほしかった。

 ところでBSNHK、再放送ばっかりしてないですか?これも、こないだ書いた「子どものためのハムレット」も、昔(途中の部分だけど)観た気がするぞ。再放送の希望が出たってことなんですか?なんで「ステラ」は有料なんでしょうか?…疑問は多々ありますが、まあ今後は多チャンネル化で好きな番組観れるようになるんだろうからそれに期待しましょう。
 入院してたときTVってプリペイドカードで観てたんですけどあれはよかった。番組は厳選するし効率的だと思った。井戸だと必ずついてるんですけどね(爆)電気代から計算すればいいんですか?そもそもTVなんか観なきゃいいんですか?どうしたらいいんですか!…ヒロシの最新ネタ「どうしたらモテるんですか?」はいまいちでしたね。

今日のひとこと「婦人服売場の“ミッシー”て何」
posted by くらぽー at 14:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月21日

天然殺法「キル・ビル」

 いやー、人界において「天然」ほどの危険物はないでしょう。まさにリーサルウェポン、人間兵器。くらぽーの周りには昔ガラスに気づかず突っ込んでった(しかも無事)わんだほーな友達もいましたが、なんといってもうちのクイーンことばあちゃんはデンジャラスです。
 彼女に近づけば振り回されてへとへとになること必至。ときに生命の危険も感じられ毎日がサスペンス。口癖は「(失敗した時)ありゃりゃんりゃんりゃん」と「(大変な事件を見たりした時)よいよ、まあ」。
 リズム感覚が人よりずれてるのでしょうか、昼ご飯ができた頃に洗濯ものを干しに行き、食べたらすぐ寝てしまい、椅子からずり落ちて炬燵との間に挟まって動けなくなっている。
 賞味期限が分からない卵を大丈夫だからと言って出してきたり、知らない間に暖房をつけてブレーカーを落としたり、近所に買い物に行くと言っていつのまにかバスに乗って町まで行ってしまったり。横になってるときに果物ナイフを持ったまま頭の上を通られるとヒヤリとしますねえ(^_^;)
 お年を召したこの頃は、日に何度も同じことを訊くなど天然がとれたただの…になりつつあるような気がするが、まだまだ健在。「天然ってどういう意味?」と突然訊かれ「ばあちゃんのことだよ」と言ったらとても不思議そうにしてました。家族を振り回してくれるものの、まだしばらくは達者でいてほしいものです。

 それで、本題ですが「キル・ビル」、これは「映像兵器」ですよ。どういう意味か、おいおい説明していこうと思います。
 まずですよ、これはギャグ映画なんです。漫☆画太郎原作の「地獄甲子園」みたいなもんでしょう。だって、設定からして荒唐無稽でしょ?あれ観て笑ったでしょ?くらぽーはマジお腹抱えて笑いましたよ、両作品とも。タランティーノはもうだめだ、って言ってる人の気持ちが分からない。あれはギャグのジャンルだって。まともな映画だと思うから腹が立つんじゃん。監督なんて、いろんなジャンル作れて一人前でしょ?
 えっ、違うの?だったらタランティーノって、あのひと絶対天然だよ。あれをまじめに作るってことはよっぽど天然。試しに訊いてみたらいいと思う、「アナタハ、天然デスカ?」いつここがエンタで言ってたもん、「本物の天然は、天然と言われたら本気で怒る」って。
 というわけでこの映画に対する正しい態度はうちのクイーンと同じ、ひたすら微笑ましく感じられる距離まで避難する。なんたって近寄れば傷つけられる、最強兵器だから。
 ちなみに封切りされたときに観てきた友達は、「続編あるなんて、なんのために観に行ったんだ!」と怒ってましたが、「地獄甲子園」だって続編あったし、そういう気持ちで観てみようよ、ね、ね?

「くらぽーちゃん、鶴田真由は鶴田浩二の娘なんかいね?」
「じゃけ違うってさっきから何遍も言よるじゃろ!ていうか鶴田浩二て誰!」
「ほうじゃったかいねえ」

 怒られてもケロリとしている井戸のクイーン、御年81にございます。
posted by くらぽー at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月20日

哀しきファンタジー「夜叉が池」

 さて今日も演劇です、泉鏡花の「夜叉が池」。実は泉鏡花ちゃんと読んだことないんですよ。また二次作品から入ってしまった(>_<)
 戯曲読むの割と好きなんですけど、生意気盛りの頃だと三島由紀夫とか野田秀樹とか(ええ、節操はありませんとも)読んで分かった気になってましたねえ。ほんとの話、鴻上尚史は昔読んで勝手にものすごい繊細な感じのいかにもアーティストみたいなビジュアルを想像してました(失礼!)

 さて本題の「夜叉が池」ですが、これで初めて阿佐ヶ谷スパイダースっての知りました。長塚圭史って長塚京三、ほらちょっと前までフラバンジェノールだった人、の息子だったんですねえ。どうでもいいけどくらぽーの従弟に似てます。適当なくすぶり加減が(w
大胆な脚色と紹介にあった(ような気がする)ので、原作は全然別のものかもしれません。逆にがっかりしたりして。
 キャラクター中特筆すべきは、武田信治や松田龍平よりも、元「お引っ越し」の名子役・田畑智子の嘘のような美少女っぷりよりも、椅子に座って台本をめくりながら台詞を言う丹波哲郎の活躍ぶり(笑)。松雪泰子おねいさんもきれいで悲しい女王様でした☆
 ざっと言えば、自然と人間の相容れなさ、それが生む悲劇のファンタジー。やっと視線を交わすことができるのは、やはり最期に残された者同士なのか。やるせなさが滲んでいくエンディングでした。

 ところで今日は例の従弟に会って「ブログ始めたんだよ♪」と話したら「子供?」と聞き返され(爆)、慌ててブログの説明をしたらば「へー、よっぽどひまなんじゃねえ」と言われました。ええ、穀潰しの暇人ですが何か?
 一日にこんな長文書けるほど暇じゃわいね。何で暇かなんて事情もわからずに勝手言うなや。好きで井戸に居るんじゃないんじゃ。期限つきじゃ、あほ。

 ぐはっ。今記憶が飛んでました。誰か何か言った?ヒッキーガエルに気をつけろ!
 …泰子姫、くらぽーも卷族に加えて下さ〜い。〇|乙
posted by くらぽー at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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