2005年02月16日

今日は演劇。「ハムレット」「リア王」

 唐突に、しかも当たり前の話だけど演劇ってピンキリですよね。
 でもあんまし高尚な演劇は、やっぱり分からない。無理に観ると拷問みたい。

 いえ、モスクワ国立劇場の「リア王」のざっとした感想ですけどね。演出は唯一教科書に載った日本のスゴい方らしいです。
 ああ、やっぱりくらぽーには芸術は無意味なのか。それともロシア語が雑音にしか聞こえない耳のせいなのか。あっ、そういえば顔もあまり見分けがつかないじゃないか!(汗)
 しかも娘役も男性だったから、誰がゴネリルでリーガンで婿なのか。当時は確かに全員男性だったらしいけど、一人くらいきれいなドレスのおねーさんがいたっていいじゃないか!(そういう問題じゃないね)
 新聞にあった“世界は(精神)病院”という演出家の考えは好きだけど。映像作品にしたらもっと作りや意図がわかりやすくなったかもしれない。

 一方、こないだ観た「子どものためのハムレット」はわかりやすくてよかった。
 じゃあわかりやすけりゃいいのか?日本語だったらいいのか?
 確かに商業演劇はわかりやすさが信条でしょう。(いやまず商業演劇のカテゴリーがわかってないと思うんだけど)でもわかりやすいからって、子ども劇場やミュージカルはもう観たくない。あの「ハムレット」は、少なくとも大人でも観れた。むしろ対象年齢を限定しない、いいタイプの商業演劇なのかも。
 んー、最低でも筋がわかってないとシェイクスピアはだめなのかな。もう一回原作を読んでからtryしてみよ。
 しかし「リア王」のテーマは、高齢化社会においてはリアルな問題でしょうな。

 余談ですが、演劇でいつも役者さんが終わりに挨拶するのが好きです。現実に戻るための儀式みたいで。映画でも前にNGテイクをエンディングに流してたのがあったけど、面白くてよかった。なんだか作る側の映画への愛情をそんなとこに見たりして。
 さてどなたか、商業演劇とそうでない演劇の違いを教えて下さい。


posted by くらぽー at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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