2010年04月16日

宮崎駿特集

 4月はarteというチャンネルで宮崎駿特集をしていて、先週は「となりのトトロ」でした。さすがに吹き替え、字幕なしでしたが、初見はなんといっても小学生の頃だったので全然問題なしでした。サツキやメイたちの会話から、ああこういう風な言い回しをするんだと気づかされたこともいっぱいあった(普通に勉強してたんじゃわからないこと)。

 それに、なんで「トトロ」が人気なのかもよくわかりました。他の作品全部とは言わないけど、この作品には"争い"がない。それでいて、日本が忘れかけてるいいところがしっかり出てる。みんな優しいし、誰一人自分のことだけしか考えてないことはない。(メイだって、お母さんが心配だから病院に行こうとしたんだろうし)

 一晩で成長していく木の枝ぶりが雲の湧き方?にも似ていて、キノコ雲を思わせる形になったのは少し謎が残るけど。

 で、くらぽーが一番好きなのは「ラピュタ」なのですが、こんな記事がありました。
http://www.sugoren.com/report/post_661.php

 やはり宮崎アニメで一番かっこいい男の子は誰かと言ったらパズーだと思うのです。アシタカやハクよりも、勇気と知恵と優しさでできてる感じがするのです。

 この中で7〜5位は別に問題じゃなくて(今日び目玉焼きも作れない男は論外)、3〜1位に女の子の本音が隠れていると思いますね。宮崎アニメはどうも「千と千尋」から優男美少年が出てくるようになってしまったけど、一番の王子様はやっぱり、パズーだとくらぽーは思うのです。特に「バルス」って言うなんてのはすごいですよ。

 まあそれと反対に今週見た「ハウルの動く城」は、実は初見でほとんど聞き取れなかったんだけど、優男のハウルは結構臆病ででもプライドは高くて、リアルな男性に近いのかなと思いました。(その代わり主人公は結構理想家された女性)宮崎アニメって「トトロ」のサツキやナウシカ、シータでさえ女の子が可愛いのに潔かったりして総じて芯が強いんだと思います。中でもカッコいいのは、自分の中ではクシャナかエボシ御前。悪役・憎まれ役がかっこよくてこその名作(そういう意味ではラピュタのムスカは…ちょと痛い?) そして最近はあんまり美学のある悪役が少ない…。


posted by くらぽー at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

少女は戦う「不思議の国のアリス」(ティム・バートン版)

 観てきました〜!すっごい良かった!原作の「不思議の国」と「鏡の国」がまざっている13年後の話なので、知ってる人も知らない人も楽しめる内容。映像はかなり気に入った。
 今回はあんまりダークな感じはしなかったな〜、割と万人向き。ちょっと前のテリー・ギリアムの「バロン」を思い出しました。まあ、人物の白塗りメイクに抵抗ある人は仕方ないかもしれないけど。
 ラストも意外な?展開で、エンディング曲もアヴリル・ラヴィーンだし少女の成長物語になっていて、ティム・バートン作品においては超前向きハッピーエンド(これはファンによっては好みが分かれるかも?)
 ただ、原作を知ってるとかなりの改変があるのが気になるくらい。で、ストーリー的にはあんまりひねりはない(笑)これは21世紀の「アリス」だと思った。
 英語はまたイギリス英語っぽくて、フラ語の字幕を読みながら補完してましたが、例の通り名前だの謎の動詞だのは想像でもカバーしきれませんでしたが、それなりに楽しめました。(3Dでも酔わなかったしね)

 まあ最後の帽子屋(ジョニデ)の言葉もわからなかったし、そのうち日本語字幕のやつが出たらまた観たいなと思います。


 くらぽーにとってのティム・バートンって原体験が「シザーハンズ」と「バットマン」だからなあ。「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」、「コープス・ブライド」もいい感じでしたけども。「チャーリーとチョコレート工場」は子ども向け(?)だし、「スウィーニー・トッド」は観てないけどちょっと怖すぎだし、久しぶりにバランスの取れた作品が出来たかなーと感じました(何様)。「ビッグ・フィッシュ」観てないのでそれも観たいです。
posted by くらぽー at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

青年座パリ公演「鳥の飛ぶ高さ」・狂言回し考

 やっと精神的に安定?してきたので、次のPMSの波が来る前に更新です。

 ちょっと前だけど、久々に生で舞台を見ることができました。しかもパリで。こちらでできた知人に誘われて行ってきたですよ。
 平田オリザ率いる青年座がフランス巡業?中で、日本語の舞台なので安心して行ってきました。
http://www.seinendan.org/jpn/info/info090404.html

 ところが、始まった狂言回しの口上はなんとフランス語!字幕はもちろん日本語の台詞のためのものなので、字幕を見てもわからんものはわからん…。
 とりあえずそれがなくてもストーリーはおおかたわかるようになっており、今回は“狂言回し”というのものの存在について考えさせられました。

 フランス企業による日本の家族経営企業の買収劇…と言ってしまうと経済問題に弱いくらぽーには堅苦しいものかと思ってましたが、それが軽いコメディになっていて、文化摩擦?(というものがあるとしたら)を日本独特の古事記による神話のモチーフを絡ませ、もう一つはルワンダの現状(対立というよりは一方的な攻撃ではなかったかと記憶している)とも比較させ、3つの事象をそれでも2時間弱にまとめあげる手腕には驚きです(原作は6時間!)しかも途中でミュージカル仕立てになってるし!

 狂言回しはその日本企業内のしがないサラリーマンで、そういえば本筋とはほとんど関係ない。実際は進行役でずーっとしゃべりっぱなし。でも実は物語の筋に結構翻弄されてもいる。小説だと「シャーロックホームズ」のワトソン、漫画だと手塚治虫の作品に出てくる人物が代表される。
 『真夏の夜の夢』では、取り違えの原因を引き起こした張本人なので、トリックスターと言いこれは少し系統が違うらしい。
 でもこの説明によれば、脚本上の主人公とは違うけど主人公と言ってもいいのだそうな。
http://www.moon-light.ne.jp/termi-nology/meaning/kyogenmawashi.htm
「鳥の飛ぶ高さ」は群像劇?だから主人公は一人じゃないだろう。最終的に物語のオチを引き受けていたのは彼一人?だったような気もするけど。
 今コメディを書いているので、参考になったといえば少しはなったのかな。


 フランス公演というだけあって、フランスと日本の文化を意識した作りにもなっている。
 とにかく東西・男女・古今を対比をさせたがるけれども、最終的(オチではなく、テーマとして)には日本の神話で、負けた方も神として祀るのが日本の文化だと言い切る辺りがとても面白かった。

 余談だけど、志賀廣太郎さんにサインもらえたのですよ!フランスの公演は日本と違ってそういうのができたのも良かった。出番が少なかったのが残念だったけどね。
posted by くらぽー at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月11日

言葉は悪いけどさー。

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51654318.html

この人の言うことはかなり真理をついてる。

実際、くらぽーの学力基礎は中学受験の時点でピークだったんだと思う。その頭で入試現代文を乗り切ったようなものだし。
で、東大に価値があるかというと、まあブランドは自分の勝負したいグランドで利用できるならすればいい。

現代の日本の大学の教授陣の考え方は、異論はあっても大体そういう詭弁。
なぜなら、サンプルをたくさん知ってるからw
もっと素敵な人たちにお会いできれば良かったのかな?研究が自己満足でないと言いきれるような人たちに。


だからって親の代理戦争でもある中学受験に、子どもを参加させたいとも思わない。代々学者だからとか親が教授だからって、受験させなければいけないんだ?
自分が勉強出来なくてくやしい思いをしたらその時には頑張らせる根性をつけてやりたいとは思うけど。
実際中学受験で身についたのは、くらぽーの場合目的のために希望を捨てず信念を貫き通すこと、それだけでも収穫だったのかもしれない。


最後に児童たちにかける声は、正当化に聞こえなくもなかったけど。
そうやってみんな自分を誤魔化すことを覚えて大人になっていくんだな。
posted by くらぽー at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月02日

こんな物を拾った。

よく知ってる夫婦にちょっと似てるなと。
(大人の話なので、お子様は見ないでね)


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posted by くらぽー at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月30日

ルーブルの記憶。

 何か書き忘れてるなーと思ったら、ルーブル美術館に行ったことを書いてませんでした。第1日曜は無料開放なので行ってみたのです。約7年ぶり。
 ものすごい長蛇の列をすりぬけて、ライオン口からすんなり入れた。(地球の○き方にも載ってる技なのに、みんなガイドブックをもっと活用しようよ…)
 モナリザは相変わらずの愛されっぷりだったけれども、それよりもくらぽーはニケ(勝利の女神)に会いたかった。なんでみんなルーブルの彫刻と言えばヴィーナスばっかり言うのかな。ニケのがかっこいいし、あの配置も素敵なのに。
 ニケと二人っきりになってみたい。
 腕も頭も失くして、片翼になって、それでも堂々としてるニケ。

 あとは、「オダリスク」(あやめがよくこんな恰好してるので)と 「メデュース号の遭難」「民衆を導く自由の女神」あたりを見てエジプト展示へ行ってさっさと引き上げてきました。だって空港みたいに人が多いんだもん!

 冬のパリもそこそこいいもんだぜ。あとクリスマス市も楽しかったな〜♪
posted by くらぽー at 02:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これかもしれない。

真冬のストレス要因をチェックしておこう!
http://allabout.co.jp/gm/gc/20885/

でもフランス来てからあんまり憂鬱じゃなくなった気もする。
家には猫がいるし、日本でみたいに余計な人間関係で悩まなくていいし、雪は降るし、倒れてもご飯作ってもらえる。
はしゃいでたのは、別にスノーブーツで雪を踏みしめることだけが理由ではない。

でも前回の生理が軽すぎて、今回起きれなくなったのにはびっくりした。
流産したのかと思った(爆)

これも参考になったけど、一人だとどうやってやるのかわからない。
http://allabout.co.jp/gm/gc/3103/
posted by くらぽー at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 持病関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自己防衛 しているうちに 引きこもり

失恋時に分かる……あなたの心の防衛法
http://allabout.co.jp/gm/gc/3086/

このどれでもないかな…強いて言えば頭真っ白かな。
それで、熱出す、食べれなくなる。
その間の記憶をなくす(事件は覚えてても、自分が何やったか覚えてない、厄介)

失恋以外だと、5年前に叔母が死んだ時は仕事と家事に打ち込んでた気がするけど、それはきっとショック受けたのが自分だけじゃないからしっかりしなきゃと思ったらしい。(過去の日記参照)本当は、7日が命日なのに忘れてました…。一人っ子だから、妹のように娘のように可愛がってもらって、家族の中では一番仲が良かったのに…ひどい姪です。

というか、物理的に離れていると、死んだことを忘れられるんだよね。

だから、くらぽーの中で一番の自己防衛策は、物理的に距離を取ること。
「臭い物には蓋」「ただの逃避」と言われても仕方ないけど。食べられなかったら自分が死んじゃう。
今のオイラと同じ年でやっぱり死んじゃった叔父の分と合わせても、生きないといけないから。
posted by くらぽー at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結局そういうこと

女性客狙うイケメンサービス
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100105k0000e040083000c.html

みんな見た目が9割ってことだね。
某殺人事件の容疑者にファンが出来たりね。
外見は時間とともに失われるし、
内面の方が磨きにくく錆びやすいというのに。

まあホストクラブよりは健全…なんでしょうか。
自分なら、きっと緊張して楽しめなそうだ。
運転って性格が出るので、顔より安全運転かが一番と思いますが。
posted by くらぽー at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちょっとくやしい。

映画館で観たやつかと思った。

北野監督の教え子27歳の月川翔が、仏でルイ・ヴィトン・ジャーニーズ・アワード審査員グランプリ受賞!
http://www.cinematoday.jp/page/N0021667


先日観た映画のCM(日本では普通ないよね)に、雰囲気のいい映像が流れてて、しかしよく見るとそこここにLVの文字が…ええー、ヴィトンのCMかなんだーと思ってたのですよ。
でもあれもショートフィルムだったんだね、きっと。ニュースの作品ではなかったけど。

芸大っていつの間にか映像科できたもんねえ。
結局時も場も味方につけられない自分のせいなんだけどさ。
posted by くらぽー at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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